協力隊の近況をお知らせします!
■移住対策支援員 小島萌(こじまもえ)
町外でのお仕事について
協力隊になり3回目の移住フェアシーズンが終了しました。2024年は札幌、東京、大阪、福岡、仙台で合計11回のフェアとイベントに出展しました。
協力隊として活動し始めてからは出展回数が1番多い年になり、160件を超える移住相談をいただいています。移住フェアでの相談対応は、道内179自治体の中から道東や弟子屈町を少しでも知ってもらい、暮らしに興味を持ってもらう大切な機会です。相談内容は北海道の暮らしに漠然と興味があるという方から、旅行で訪れてから弟子屈での暮らしに憧れているという方、移住したいと思ってはいるものの、なかなか行動に踏み切れないという方など、移住の検討段階によってさまざまです。移住した後にどんな暮らしをしたいのか、生活をする上で何を大切にしたいのかなど、相談者の話を聞きつつ、移住に向けた提案をしていきます。
2025年も引き続き、弟子屈・道東の暮らしの魅力を伝えていきたいと思います。
■観光コンテンツ造成支援員 青木夏奈(あおきなつな)
摩周湖・硫黄山でのお仕事
以前までは情報発信の活動についてでしたが、今回はその他の業務の中で、弟子屈町振興公社とのお仕事をお話しします。
まず音声ガイダンスを制作し、摩周湖カムイテラスでは、外輪山や星空の解説を、硫黄山MOKMOKベースではライトアップに合わせて流しました。次に観光協会主催の「星空ブランディング」にて摩周湖の看板を新たに設置、星空観察会のイベントを遂行するなど、初めてのことも多く、大変勉強させていただきました。昨年の冬は観光協会主催の結氷PJにて、北見工業大学地球環境工学科雪氷科学研究室の亀田教授と弟子屈町振興公社と協力し、2月~3月中旬の摩周湖を毎日観測し、分析と報告会を行いました。私には難易度が高く、理解が及ばない部分もありましたが、さまざまな視点で摩周湖を見る楽しさを学びました。
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(日々の活動を発信中!)
毎月第3金曜日に開催!てしかがコミュニTea ※詳しくは弟子屈町HPをご覧ください。
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