カメラスケッチ 広報マンが行く!!(2)

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■12月19日　町産ブドウ「山幸」を使用　「テシカ　樽熟成赤2023」を販売
テシカガタウンラボ(上村剛志社長)が12月19日、1月10日から一般販売される「テシカ　樽熟成2023」の発表を役場で行いました。
テシカは地域おこし協力隊の木龍奈津子さんが中心となって開発し、三笠市のタキザワワイナリーで醸造しました。製造には、酸化防止剤の使用を必要最低限にし、ろ過をしていないとのこと。オーク樽のバニラのような香りとベリーやスパイスのような香りが調和し、心地よい渋みと伸びやかな酸の余韻が続くのが特徴です。
木龍さんは「樽選びからこだわり、ブドウのおいしさを最大限引き出すことができた。」と話していました。

■12月24日　地方自治の振興と発展に貢献　近江屋茂議長が北海道社会貢献賞を受賞
町議会近江屋茂議長が、令和6年度北海道社会貢献賞(自治功労者)を受賞し、12月17日に札幌市で開催された表彰式に出席し、その報告会が12月24日、役場で行われました。
この賞は、長年にわたり市町村長や市町村職員・議会議員として地方自治の振興と発展に貢献された方の功績をたたえるものになります。近江屋議長は2004年から町議会議員、2016年から町議会副議長、2020年から町議会議長として、地方自治の振興発展に寄与された功績から今回の表彰となりました。

■12月24日　地域防災力の向上に貢献　辻谷建設(株)が北海道社会貢献賞を受賞
辻谷建設(株)(辻谷智之代表取締役)が、令和6年度北海道社会貢献賞(防災功労者)を受賞し、その報告会が12月24日、役場で行われました。
この賞は、多年にわたり町や学校、地域と幅広く連携した防災活動を実施するなど、地域防災力の向上に多大な貢献をした功績をたたえるものになります。同社は、3年連続で町の総合防災訓練にて炊出しの実施や2008年以降、立木伐採や草刈りなど社会貢献の実績が高く評価され、今回の表彰となりました。

■12月27日　甘くておいしい　川湯保育園がみかんを受贈
川湯保育園(番場新一郎園長)に12月27日、みかんが寄附されました。
寄附をしたのは標茶町在住の梅田日出光さんで、令和2年秋に旧園舎の畑で起きた農作物の盗難事件以降、果物などを寄付されています。認定こども園ましゅう(鈴木幸榮園長)にも同じく寄附されました。
寄附された大きなみかんに大喜びの園児たちは「甘くておいしいね!」と笑顔を浮かべ、夢中で食べていました。

■12月27日　飲酒運転や詐欺防止　年賀タウンメール差出交付式を開催
弟子屈地区金融機関防犯連絡協議会(北洋銀行弟子屈支店長小枝憲正会長)は弟子屈警察署(五十嵐敏行署長)と連携し、啓発運動として「振り込め詐欺防止・飲酒運転撲滅年賀タウンメール」を作成し、その差出交付式が12月27日、弟子屈郵便局(藤原将男局長)で行われました。
同協議会は2014年から年賀タウンメールを作成し、今年で10回目。今回は社会問題となっている飲酒運転や特殊詐欺などへの注意喚起が書かれています。
小枝会長は「玄関や電話の近くにはがきを置いてほしい。」と話していました。

■1月4日　防災意識を新たに　弟子屈町消防出初式を開催
弟子屈町消防出初式が1月4日、弟子屈消防庁舎前で行われました。出初式は、地域住民の防災意識を高めるとともに、消防職団員の士気高揚を目的に開催。德永釧路北部消防事務組合長らによる観閲式などが行われました。
德永組合長は「日頃から防災意識を高め、災害時には消防職団員が中心となって町民と力を合わせて対応できるよう訓練に励んでほしい。」と話していました。
また、出初式の後には、長年消防活動に尽力してきた消防団員の表彰伝達式も行われました。

問合せ：まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)