Library(らいぶらりぃ)図書館からのお知らせ

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■これからちょっと変わった旅をしてみませんか?
▽国内編
『田中陽希日記』(田中陽希)プロアドベンチャーレーサー・田中陽希さんの日本三百名山人力走破の軌跡
『新にっぽん奥地紀行』(芦原伸)明治日本を旅した英国人イザベラ・バードの足跡を鉄道でたどる
『るるぶ』コラボシリーズ「エヴァンゲリオン」、「桃太郎電鉄」、「モヤモヤさまぁ～ず」などの人気番組やゲームとなどとコラボしたムック本シリーズ
『地球の歩き方aruco』東京シリーズ都内で海外やグルメや楽しむ場所を豊富に紹介するシリーズ

▽海外編
『地球の歩き方ムー異世界の歩き方』地球の不思議な場所を網羅した「地球の歩き方」と雑誌「ムー」のコラボ本
『The World Festival Guide』(津田昌太朗)世界各地の音楽フェスティバルとその楽しみ方を紹介
『アンデス・マチュピチュへっぽこ紀行』(芝崎みゆき)個性的なタッチで描かれる著者の南米旅行のコミックエッセイ
『極夜行』(角幡唯介)本屋大賞ノンフィクション部門受賞作でもある著者の北極探検記
『世界の混沌を歩くダークツーリスト』(丸山ゴンザレス)世界の危険地帯を渡り歩く話題のジャーナリストの体験記

今回は『るるぶ』、『まっぷる』とは一味違う旅行本を紹介してみました。これらの本がこれから旅行に行きたい人のスパイスになれば幸いです。

■Bookトリビア　「凪良(なぎら)ゆう」(1973～)
2020年『流浪の月』に続いて、今回『汝、星のごとく』で2度目の本屋大賞を受賞した凪良さん。
もともとは漫画家を目指していましたが、有名なSF小説の二次創作にはまって30歳を過ぎてから執筆活動を行うようになり、2006年より主にボーイズラブの分野で小説を書いてきました。その一方で「どこまでも世間と相いれない人たち」を書き、世間の注目を集めています。
なお、『汝、星のごとく』は他にも2022年度下半期の第168回直木賞にもノミネートされています。
その他在館本：『滅びの前のシャングリラ』

■ピックアップ!今月の3冊
▽はるか、ブレーメン(重松清)
母に捨てられ、育ての親である祖母も亡くしひとりぼっちになった16歳の少女・遥香。幼馴染のナンユウと共に人生の最後に走馬灯を描く旅をアテンドする(ブレーメン・ツアーズ)の仕事を手伝うことになり、様々な思い出と出会う。そんな折、母から「会いたい」と連絡が…。

▽合理的にあり得ない2(柚月裕子)
探偵エージェントを運営している上水流涼子。今回持ち込まれた案件も、謎の積み荷を載せた車の捜索や親権トラブルなど一筋縄ではいかないものばかり。頭脳明晰な貴山を助手にし、知略と美貌で事件をズバッと解決!

▽かわいい動物折り紙たつくりのおりがみ
シバイヌ、ウサギ、ライオン、トナカイなどなどYoutubeで人気の「たつくりのおりがみ」が考案した数々の折り紙の中から、特に人気のかわいい動物折り紙をピックアップした1冊。折り方もわかりやすく紹介。

■新刊書
茜唄　上・下(今村翔吾)
Another side of 辻村深月(辻村深月)
糸暦(小川糸)
からだの美(小川洋子)
館内すべてお雛さま。(川上弘美)
♯刑事の娘は何してる?(新堂冬樹)
殺戮の狂詩曲(中山七里)
残陽の廓(あさのあつこ)
忍びの副業　上・下(畠中恵)
新・教場(長岡弘樹)
砂の宮殿(久坂部羊)
走馬灯交差点(西澤保彦)
それを世界と言うんだね(綾崎隼)
誰に似たのか(中島要)
チンギス紀16(北方謙三)
月と散文(又吉直樹)
とりどりみどり(西條奈加)
盗みは忘却の彼方に(赤川次郎)
眠る邪馬台国(平岡陽明)
花だいこん(山本一力)
ふれあいサンドイッチ(谷瑞恵)
マイ・リトル・ヒーロー(冲方丁)
魔女と過ごした七日間(東野圭吾)
また会う日まで(池澤夏樹)
ママはキミと一緒にオトナになる(佐藤友美)
マリコ、東奔西走(林真理子)
やさしさを忘れぬうちに(川口俊和)
ユーチューバー(村上龍)
ロウ・アンド・ロウ(村山由佳)
浪華燃ゆ(伊東潤)

■新刊児童図書
宇宙ってどんなところ?(すぎうらゆう)
聞いて聞いて!(高津修)
こしたんたん(りとうようい)
時間割男子11(一ノ瀬三葉)
デザインのすごい力(関和之)
はなとりかえっこ(角野栄子)
ふしぎ駄菓子屋銭天堂19(廣嶋玲子)
ぼくはいったいどこにいるんだ(ヨシタケシンスケ)
牧野富太郎(伝記)(松原秀行)
丸木俊(伝記)(岡村幸宣)

問合せ：当麻町立図書館
【電話】84-2566ホームページ【URL】http://lib.net-bibai.co.jp/tohma/
休館日：毎週月曜日/年末年始/祝祭日(11/3を除く)特別整理期間
開館時間：9時30分～17時15分(木曜日は11時～19時)