◆自分の住む街をきれいに
景観を整え住みよいまちづくりを推進するため、道路や公園などの清掃を行う「春の一斉清掃」が5月7日、標津・川北市街地、浜茶志骨地区、忠類地区、薫別地区の各町内会で実施されました。
当日は晴天に恵まれ、穏やかな日差しの中、自分たちの住む街をきれいにしようと、雪解け後に目立ってきていたごみや、折れた木の枝などをきれいに片づけていました。
清掃活動には、たくさんの子どもたちも参加し、町内会の一員として一生懸命ごみを拾っていました。終了後はとても満足そうな笑顔で、きれいになった町を眺めていました。
◆標津高校 防災・減災研修報告会
4月28日に役場基幹集落センターで、標津高校生徒会による「防災・減災研修報告会」が行われました。
同校は、全校を挙げて防災・減災活動に取り組んでおり、この日は、東北地方での防災視察研修で学んだことを、防災出前講座やオリジナルHUG(避難所運営ゲーム)を使って下の世代に伝える「地域循環型防災教育」の活動報告を役場職員に対して行いました。
生徒たちは「防災・減災活動を通して、いろいろなことを自分のこととして考えるのが大切だと学び、実際に考えたり、備えたりするようになりました」と活動の成果を話してくれました。
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