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Library(らいぶらりぃ)図書館からのお知らせ

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北海道当麻町

■脳のトレーニングにおすすめ!クイズ and なぞなぞ
最近シニア世代に注目を集めている脳のトレーニング。いわゆる「脳トレ」は脳の血行を活性化させ、認知機能の低下を防ぐ効果があるといわれています。また、問題に正解することや楽しむことを重視して、脳をトレーニングすることができます。町立図書館にはさまざまな脳トレの本があります。
『コピーして使えるシニアの脳トレーニング遊び』
『シニアのクイズ and 間違いさがしで楽しく脳トレ』
『シニアのクイズ and 一筆書きで楽しく脳トレ』
『シニアのクイズ and 都道府県パズル・クイズで楽しく脳トレ』
『シニアのバラエディクイズ and パズルで楽しく脳トレ』
『シニアの脳トレーニングバラエディ44』
以上黎明書房
『かいけつゾロリのまいにちなぞなぞ1年分』ポプラ社
『ぐりとぐらのしりとりうた』なかがわりえこ/福音館書店
『京都和のなぞなぞ絵本』石津ちひろ/白泉社
ご紹介した図書以外にもさまざまな脳トレに役立つ本がありますのでぜひご覧ください。

■Bookトリビア 市川沙央(いちかわさおう)(1979~)
障がい者を題材にした『ハンチバック』で第169回芥川賞を受賞した市川さんは、「筋疾患先天性ミオパチー」という難病で闘病し、人工呼吸器をつけながら生活しています。14歳の頃から自宅で療養生活に入り、20歳から小説家を志すようになりました。「文學界」やコバルト文庫「ノベル大賞」などに、作品を20年以上応募しては落選が続きましたが、諦めず執筆を続けました。
その一方で八洲学園大学への特修生入学を経て、2023年に早稲田大学人間科学部を卒業。卒業論文と同時期に執筆していたのが『ハンチバック』でした。重度の障がい当事者というこれまでにない立場から物語を書き続ける市川さんの今後の活躍に期待しています。

■ピックアップ!今月の3冊
▽かたばみ(木内昇)
女性の生き方もままならない戦後の混乱と高度成長期の時代。かつてやり投げ選手として活躍した悌子は教師となり、様々な経験を経て生徒と向き合っていく。そしてよんどころない事情で家族を持つことになった悌子の行く末は…。「北海道新聞」連載時から話題の家庭小説。

▽リスペクト(ブレイディみかこ)
ホームレス・シェルターに住んでいたシングルマザーたちが理不尽な理由で退去を迫られ、そして連帯して立ち上がった。ロンドンオリンピックから2年後の2014年にロンドンで起きた占拠事件をモデルにした小説。

▽うかぶかな?しずむかな?(川村康文)
水の中にボールを入れたり、ミニカーを入れたり、野菜を入れたり…。どれがうかんで、どれがしずむ?どんどん実験してみよう。目に見えない「浮力」とはなにかを子どもに伝える科学絵本。

■新刊書
アウシュヴィッツのお針子(アドリントン)
青瓜不動(宮部みゆき)
アガタ(首藤瓜於)
あわいに開かれて(小野正嗣)
いつまで(畠中恵)
前の家族(青山七恵)
可燃物(米澤穂信)
カモナマイハウス(重松清)
こぼれ桜(梶よう子)
サクラサク、サクラチル(辻堂ゆめ)
心眼(相場英雄)
絶対聖域(香納諒一)
梅雨物語(貴志祐介)
天災ものがたり(門井慶喜)
鳥啼き魚の目は泪(宇佐美まこと)
##NAME##(児玉雨子)
鷹の惑い(堂場瞬一)
八月の御所グラウンド(万城目学)
ひとっこひとり(東直子)
百年の子(古内一絵)
ふりさけ見れば 上・下(安部龍太郎)
プレデター(あさのあつこ)
星合う夜の失せもの探し(森谷明子)
ホテル・カイザリン(近藤史恵)
マンガぼけ日和(矢部太郎)
リラの花咲くけものみち(藤岡陽子)
ルミネッセンス(窪美澄)
我が手の太陽(石田夏穂)
禍(小田雅久仁)
私たちの世代は(瀬尾まいこ)

■新刊児童図書
海にしずんだクジラ(スチュワート)
おてがみさがし(おくはらゆめ)
かあさんのサリー(ナイニー)
14歳のヒロシマ(梶本淑子)
シンデレラ(いもとようこ)
世界一長い鉄道トンネル(笹沢教一)
ねこぜ山どうぶつ園(角野栄子)
みんなが知りたい!北極・南極のひみつ)
名言は役に立つ(オオタヤスシ)
ワクワク天敵どうぶつ図鑑(成島悦雄)

問合せ:
当麻町立図書館【電話】84-2566
ホームページ【URL】http://lib.net-bibai.co.jp/tohma/
休館日:毎週月曜日/年末年始/祝祭日(11/3を除く)特別整理期間
開館時間:9時30分~17時15分(木曜日は11時~19時)

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