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TownNews(2)

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北海道当麻町

■地域の思いをのせて大空に~宇園別小でこいのぼり掲揚
4月18日、宇園別小学校(吉田典弘校長)の大空に、今年も色鮮やかなこいのぼりが舞い上がりました。
5月5日の子どもの日に併せて何年も続けられているこの行事、地域の家庭に眠っていたこいのぼりを寄付していただいたもので、大きさや色も赤・青・緑・黒など一つ一つが異なり、それぞれに子どもの健康を願う地域の思いが込められています。今年、全校児童8人が丁寧に取り付けたこいのぼりは、うららかな春の風をうけ、悠々と空を泳ぎました。児童会長の林和瑚(わこ)さん(小5)は、「去年は風がなくてあまりとばなかったけれど、今年はたくさんとんで嬉しい」と話してくれました。
こいのぼりは、今年もゴールデンウィーク明けまで宇園別地区の大空を彩ります。

■観光施設をきれいに~クリーン作戦実施
当麻町観光協会(佐藤利博会長)主催のクリーン作戦が4月22日、当麻山周辺の観光施設で行われました。
観光施設のオープン直前に行う恒例行事。コロナ禍が続き4年ぶりの開催になりましたが、約200人の町民が参加し、ゴミ拾いなどの清掃活動を行いました。
終了後、参加者には観光施設無料利用券を配布。晴天に恵まれオープンを迎えた観光施設は多くの人でにぎわっていました。

■7年目の龍乃泉「今年も上出来!」~龍乃泉搬出
4月16日、当麻鐘乳洞で熟成された日本酒「龍乃泉」の搬出作業が行われました。2月19日の搬入後、気温と湿度が一定に保たれた洞内で熟成した期間は約2カ月。搬出前の試飲式では、高砂酒造(株)森本良久杜氏の「今年も異常なし!多くの方に満足していただける品になりました」の一言に、集まったボランティアから大きな歓声があがりました。
搬出方法は、1ケースごとリレー方式の手作業。あいにくの雨にもかかわらず集まった町民ボランティアは、「龍乃泉酔いしれ隊」をはじめ、町商工会メンバーや町職員など約30人。今年の龍乃泉を多くの方に楽しんでもらいたいと、手がかじかむ気温の中、互いに鼓舞しあいながら運び出しました。
搬出された1420本の龍乃泉は、高砂酒造にて火入れされた後、4月22日から町内酒類取扱店舗と当麻町ふるさと納税返礼品として限定販売されています。

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