げんきの素235―健(検)診を受けましょう

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「脳血管疾患」や「心筋梗塞」、「慢性腎臓病」などの生活習慣病は、突然起こるわけではありません。生活習慣病を起こす血管の変化(動脈硬化)は、痛みなどの自覚症状がないまま、10～15年かけてじわじわと進んでいきます。症状が出る頃には重症化していて、生活に影響が出ることも少なくありません。自覚症状のない血管の変化に気づくためには、健診を受けて確認することが大切です。変化に早い段階で気づくことで、最悪の事態を避けることができます。1年に1回、健診を受けましょう。

「がん」も初期の頃はほとんど自覚症状のない病気ですが、早い段階で治療が始まると治る可能性が高くなります。がんの早期発見、早期治療のためにがん検診を受けましょう。
本年度の集団健(検)診(国保特定健診、健康診査、胃・肺・大腸・前立腺がん検診)は、10月22日(日)～27日(金)です。申込書は7月中に配布します。対象者、料金などをご確認の上、お申し込みください。

詳しくは…保健福祉課健康推進係
【電話】84-2111(内線186・187)