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「つなげよう、明日へ」当麻町生涯学習フェスティバル2023

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北海道当麻町

11月3日、文化の日。今年も公民館まとまーると農村環境改善センターを会場に、当麻町生涯学習フェスティバル2023が開催され、延べ4000人の参加者と来場者が発表や展示・体験・販売を楽しみました。
生涯学習とは「いつでも・どこでも・だれでも・なんでも」を合言葉に、家庭や学校、職場、地域社会で行われる学習全てを指します。本フェスティバルは「つなげよう明日へ」をスローガンとし、生涯学習フェスティバル実行委員会(門脇幸夫実行委員長)が主催したもの。門脇委員長はオープニングで、「コロナ禍により、2年続けて開催を見送った年もあることを思うと、今日こうしてみんなが集まって開催できることが大変嬉しく思います」と開催の喜びを話しました。
まとまーるホールでは、子ども蟠龍太鼓の演奏を皮切りに町内サークル・学校など23団体がダンスや歌、演奏を披露。当麻中学校によるまちづくりに関するプレゼン発表もあり、町長からの講評も行われました。また、今年文化連盟に新規加盟した当麻親子フラサークルによる発表では、子どもたちの愛らしい姿に観覧者からは思わず笑顔が。フィナーレは蟠龍太鼓保存会による迫力溢れる演奏と、当麻中学校吹奏楽部による瑞々しい演奏で締めくくられました。また、34団体と3人の作品が展示されたばんりゅうもーるは、出展者の力作で埋め尽くされ、多くの人を楽しませました。
改善センターでは、コロナ禍により中止していた販売コーナーが復活。洋服やおもちゃなどのフリーマーケット、カレーライスやパン・雑貨などが販売されたほか、大広間ではバルーンアート体験やドライフラワーによる作品制作、「森の香水づくり」などのさまざまな体験が行われました。また、この日は図書館でも「図書館フェスティバル」が開催され、図書に透明カバーをかける体験や、道立図書館から貸出された精巧なしかけ絵本などが展示されました。朗読会や読み聞かせ会、ジャズ演奏会などのイベントも行われ、多くの来場者が多種多様な学びにふれる1日となりました。

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