でんすけくんの119(イットク)メモ「ヒートショックの危険性」

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ヒートショックとは、急激な温度差によって体に及ぼされる影響のことです。暖房の効いた暖かい部屋から、冷え切った浴室での熱いシャワーなど、当たり前の入浴が心臓に大きな負担をかけてしまいます。ヒートショックによる心筋梗塞・脳梗塞・脳卒中・不整脈リスクは高く、軽い失神だけの場合でも浴室のため滑って頭を打つなど、大変な危険が伴います。

■お風呂でのヒートショック防止策
・脱衣所を暖房で暖める、湯船のフタを開けておくなど温度差をなくす
・湯温41℃以下・お風呂から出るときはゆっくりと
・夕食前に入浴する・湯船につかる前に必ずかけ湯をする
高齢者に多いヒートショックですが、誰にでも起こり得る症状でもあります。家族全員が注意し、みんなでヒートショックを防ぎましょう!

大雪消防組合当麻消防署