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TownNews(2)

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北海道当麻町

■交通安全を呼びかける~旗の波運動
町民の交通安全意識を高めようと、当麻町交通安全協会主催の旗の波運動が9月20日、道道比布当麻線で行われました。毎年秋の全国交通安全運動に合わせて開催されているもので、今年は交通安全関係団体をはじめ41人の町民が参加し、黄色の旗で全席シートベルトの着用や、スピードダウンを呼びかけました。

■特産品の魅力知って~道の駅でやくばいち開催
9月21日、道の駅とうまで「やくばいち」を開催しました。
やくばいちは、当麻町の特産品を地域の方に知ってもらおうと公民館まとまーるを主会場に開催している、ふるさと納税返礼品販売イベント。道の駅での開催は今年3回目となります。3連休の初日で、秋の行楽日和となったこの日が、町内事業者が収穫したばかりの新米や新鮮な野菜、花、コーヒーなどを販売。また新米の試食のほか、野菜詰め放題なども行われ、会場は多くの人でにぎわっていました。

■歓迎の気持ちを込めて~JR北海道「ひとめぐり号」通過
多目的特急車両「ラベンダー」・「はまなす」編成を使用した特別貸切列車、「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」は、北海道を鉄道で巡る旅の楽しさを知ってもらおうと、JR北海道が企画しているものです。4年目となる今年は、9・10月に計4回JR当麻駅を通過。9月26日には5分程停車し、旅行客を歓迎しようと、町民約30人が集まりました。参加者は、歓迎の気持ちを込めて旗や横断幕を手に、笑顔で出発を見送りました。

■選手の素顔に思わず破顔~三井住友海上女子柔道部がトークショー
9月18・19日の2日間、三井住友海上女子柔道部の柔道合宿が当麻町で開催されました。
柔道の上野三姉妹の母で、NPO法人とうまスポーツクラブ理事長でもある上野和香子さん。今回の合宿は、長女で同部の監督を務める上野雅恵さんの協力のもと、町の子どもたちへの柔道の普及と世界を目指す選手との交流を目的に実現されました。部員9人、コーチ3人を含む総勢13人は、18日に当麻町へ来町。19日夜には、来町した全員が登壇するトークショーが、公民館まとまーるで開催されました。
上野和香子さんと村椿町長が進行を務め、柔道を始めたきっかけや幼少期の両親との思い出など、様々な質問が選手やコーチに向けられる中、話題は国際的な大会に出場し、活躍した髙山莉加選手へ。出場が決まった時の気持ちや、帰国後の会見時の心境などが語られ、選手の意外な一面や素顔が分かる和やかなトークショーとなりました。
また、18日夜には、当麻スポーツセンター柔道場で同部による柔道教室が開催され、北柔会道場をはじめ名寄市や美唄市の道場に通う子どもたちが多数集まりました。選手がそれぞれの得意技を披露した後、寝技と背負い投げの技を1対1で練習。世界を目指す選手やコーチに、直接指導してもらえる特別な機会となりました。

■初の全国演奏~旭川志峯高吹奏楽部の2人が出場報告
北海道吹奏楽コンクール高等学校の部C編成(25人以内の編成)で金賞を受賞し、東日本学校吹奏楽大会に出場を決めた旭川志峯高等学校吹奏楽部に所属する髙沢悠衣さん(3年)と宮田心想さん(2年)が9月17日、当麻町役場を訪れ、村椿哲朗町長、中村欣也教育長に報告しました。
当麻中学校で吹奏楽部に所属していた2人は現在、髙沢さんがトランペット、宮田さんはクラリネットと中学時代から続けているパートを担当(髙沢さんは高校から始めたフリューゲルホルンも担当)。旭川大学高等学校時代から通算して10回目の全国大会出場となる志峯高校吹奏楽部において、2人は初めて全国の舞台を踏みます。
10月13日に茨城で開催される全国大会。今大会で最後の大会となる髙沢さんは「悔いの残らない演奏をしたい」と話し、宮田さんは「全部員一丸で作り上げてきた演奏を、しっかりと全国の舞台で披露します」と笑顔を見せました。

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