きたよん通信

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比べないのは当たり前　みんなで上がろう愛の地域(ぶたい)

■障がいってなんだろう(1)
障がいには、さまざまな種類があり、同じ障がいでも症状や程度に個人差があります。また、外見だけではわからないこともあります。
障がいがあると、生活の中で不便さや困難を感じることがありますが、周囲の理解やサポートがあると生活のしやすさにつながっていきます。
どんな障がいがあって、その人はどう困っているのか、どうしたら暮らしやすくなるのか。複数回にわたって掲載していきます。

▼視覚障がい
物を見ることが難しい状態。全く見えない方や、眼鏡などで矯正しても視力が弱かったり、見える範囲が狭かったりと見えにくい方がいる。

▽気をつけること
・視覚障がいの方は、周りの状況が分からないことが多いため、「お手伝いしましょうか」などとこちらから声をかけましょう。
・説明をするときには、実際の方向、長さ、大きさなど、具体的に伝えましょう。

▼聴覚障がい
音や声が聞こえない、もしくは聞こえにくい状態。聞こえ方にも個人差がある。

▽気をつけること
聴覚障がいのある方との会話には、手話や指文字、筆談、口話(口の動きで話している内容を読み取る)などの方法があります。どのような方法が良いか確認しましょう。

次号へつづきます

問合せ：
上川中部基幹相談支援センター…当麻町3条東2丁目11番1号(当麻町役場内)【電話】0166-84-7111【FAX】0166-84-7333【E-mail】kitayon@potato.ne.jp(開設時間/月曜日から金曜日8時30分から17時15分(土日、祝日、年末年始(12/31～1/5)を除く))
障がい者虐待防止センター専用電話【電話】0166-84-7222(24時間対応)