任期満了に伴う当麻町長選挙が1月16 日告示され、立候補を届け出た村椿哲朗氏(44)=無所属=が、無投票当選で二選を果たしました
この度、当麻町長選挙において、再選を果たさせていただきました。町民みなさんの、あたたかなご支援とご理解をいただきましたことに、感謝申し上げます。ありがとうございました。
ご心配をおかけしています私の体調ですが、大腸に腫瘍が見つかり、抗がん剤投与の通院治療を受けています。おかげさまで、良好に経過している状況でして、体調管理をしながら公務を行っています。治療と公務を両立させ、体調を万全に戻し、私の大好きな言葉「ピンチをチャンスに!」この試練を、人として首長として、2期目に一回り大きくなった姿、みなさんにお見せすること、お誓い申し上げます。
待ち望んだコロナ禍が明ける一方で、国際情勢の混乱から、燃油・電力・物価高の影響、私たちの暮らしを直撃しています。ですが、オール当麻の力を結集し、立ち止まることなく前へ。
北海道有数の米どころ水稲を中心に、キュウリ・ミニトマト・でんすけすいか・キク・バラなど、北海道・日本に誇るブランド農作物が光る「かせぐ力」当麻町の農業。循環型林業・地材地消の取り組みで全道・全国から大きな注目を集める「木育の町・林業の町」当麻モデル林業。農業、林業、基幹産業の発展なくして、農林業の連携の力なくして、当麻町の未来を描くことはできない。その思いです。
「食育・木育・花育」当麻町ならではのまちづくりストーリーを生かした、農業・林業・商工業の振興発展、子育て環境の充実、教育・福祉・文化の向上。私自身がこれからも町のトップセールスマンとして、汗をかいてまいります。
先の読めない変化が激しい時代ですが、次世代へ誇れる「持続可能なまちづくり」へ。経営感覚を持った、官民連携でのチャレンジ、これからも積極的に進めます。
スピード感、柔軟性、修正力をもって、当麻町の発展、町民みなさんの、安全で安心な日々の暮らしを実現させてまいります。
人が、夢が、心がつながる共創のまちづくり。つなぐ!創る!未来へ、当麻町。
これまでと変わらぬ議員各位のご指導、関係機関、町民みなさんのお力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
当麻町の未来、子どもたちの未来。私たちの手で切り拓いてまいりましょう。
村椿哲朗
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