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TownNews(3)

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北海道当麻町

■イベントで元気に~当麻町商工会が寄付
当麻町商工会(佐々木利光会長)が、イベント収益金の一部を当麻町社会福祉協議会(河野豊会長)へ寄付しました。
コロナが明けても不安定な社会情勢が続く中、町民や商工会員に笑顔を届けたいと商工会は1月26日に、公民館まとまーるで「新春チャリティビールパーティー」を開催。収益の一部となる4万円を社会福祉活動資金として寄付しました。また同イベントでは1月1日に発生した能登半島地震への災害義援金への募金も呼びかけ、集まった52850円を社会福祉協議会へ寄付。北海道共同募金会を通して被災地に寄付されました。

■人とのつながりを大切に~伊林さん叙勲祝賀会
令和5年秋の叙勲で旭日双光章を受章した伊林久信さん(町宇園別2区)の祝賀会が2月20日、公民館まとまーるで行われました。
伊林さんは当麻土地改良区理事、副理事長、理事長を歴任。町の主幹産業である農業の発展に尽力され、その功績が讃えられ受章に至りました(我が郷土2月号24ページ参照)。太田正人現改良区理事長が発起人代表となった祝賀会には約140人が参加。長年多忙な業務を支えてきた奥さんの幸子さんとともにお孫さんから花束を受け取った伊林さんは「この勲章は改良区役員と職員、そして地域の皆さんの功績であり、私が代表して受け取ったものと思っています。これからも人とのつながりを大切にし、農業振興のお手伝いをしていきたい」と笑顔で話しました。

■農業発展への活動続ける~農協青年部創立70周年
当麻農協青年部(井上雅敬部長)が創立70周年を迎え2月22日、当麻農協3階大ホールで祝賀会が挙行されました。
同部は昭和30年に創立。研修などで知見を広げながら当麻農業の発展に寄与してきました。特に昭和59年に誕生した「でんすけすいか」は、当時の部員が未知の栽培にチャレンジしたもので、現在、当麻町を代表する特産品につながっています。
地域活性化のためにまちづくり事業にも積極的に参加。井上部長は「この数年間、コロナ過で活動の制限があったが、これからは部員一丸となって当麻農業発展のために活動を進めていきたい」と話しました。

■選手の活躍に期待~クロスカントリー全国大会
出場1月から2月にかけて行われたクロスカントリースキーの予選会において優秀な成績をおさめた浜頭冬和さん(当小6年)と佐藤由奈さん(当中1年)が、3月6日から名寄市で開かれる、JOCジュニアオリンピックカップ2024全日本ジュニアスキー選手権大会の選抜選手に決定。それぞれクラシカル競技とフリー競技に出場します。2月26日に村椿町長へ出場報告を行った2人。今回全国大会に初出場する浜頭さんは、「10位以内を目指し、自分の納得がいく滑りができるよう頑張りたい」、佐藤さんは「コーチや地域の方からの応援を力に、練習の成果を発揮したい」と大会への意気込みを力強く話しました。

■小学校最後の最高の思い出~ソフトテニス少年団全道優勝
2月17日に北広島市で開催された第37回全道ソフトテニス少年団北広島大会に当麻テニス少年団が出場。団体戦優勝という最高の成績を残しました。
出場したのは諸井羅々さん、菊地蘭夢さん、大塚心々さん、池澤結愛さん、前川紗希さん、広富瑠衣さんの6年生メンバー。小学生最後の大会で最高の成績を残せたことに、キャプテンの諸井さんは「全員で勝ち取った優勝は嬉しい」と笑顔で話していました。

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