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北海道当麻町

■安心安全な町へ気持ちを新たに~当麻町交通安全結団式
当麻町交通安全関係団体結団式が4月8日、公民館まとまーるで行われ、交通安全指導委員会、交通安全母の会など交通安全関係者21人が出席しました。
4月5日に町内小中学校で新学期がスタート。白鳥秀樹当麻駐在所長は4月から当麻町が自転車用ヘルメット購入補助を始めたことに触れ「自転車運転時にヘルメットを被る人がひとりでも多くなるよう推進したい」と話しました。
また、大澤秀二交通安全指導員会会長は「交通事故が減る特効薬はありません。継続的な交通安全啓発を続けることが大切。普及と推進に努めたい」と決意を述べました。

■青空の下で交通安全~宇園別小交通安全教室
4月17日、宇園別小学校(南信重校長)で、交通安全教室が行われました。
自転車の利用が活発になるこれからの季節に合わせて、子どもたちに安全運転を心がけてもらおうと毎年行っているもの。旭川東警察署宇園別駐在所林裕也巡査部長指導のもと、全校児童5人が学校周辺を自転車で走りながら、注意点やルールを学びました。その後、校舎前にペットボトルや手作りのシーソーを使ったコースを設置し、走行演習を実施。子どもたちはバランスを意識しながら、楽しく練習を行っていました。

■辰年。縁起物のお酒です~龍乃泉鍾乳洞から搬出
4月13日、当麻鐘乳洞熟成日本酒「龍乃泉」の搬出作業が行われました。
町内の米農家「長谷川農園」が栽培した酒米彗星を使用し、旭川市の「高砂酒造(株)」が造った純米大吟醸酒を、冬期間の当麻鐘乳洞内で熟成させるという特産品の取り組みも今年で8年目。この日は2月17日に洞内へ搬入した1600本を、町内ボランティア約40人がバケツリレー方式で搬出しました。約2カ月の熟成期間を経た龍乃泉を試飲した高砂酒造森本良久杜氏は「良い出来。皆さんに喜んでいただけるお酒に仕上がっていると思います」と笑顔を見せました。
龍乃泉は4月27日から道の駅とうまをはじめ、町内酒類取り扱い店舗で販売を開始。ふるさと納税返礼品としても取り扱います。今年は辰年。縁起物の日本酒をぜひお試しください。本数限定品のため、秋頃を目途に完売する予定です。

■空を泳いでいるよう~宇園別小でこいのぼり掲揚
4月17日、宇園別小学校(南信重校長)児童が校舎前の広場に、こいのぼりを飾り付けました。
開校以来、保護者などから寄付され続けてきたこいのぼりを「こどもの日」に併せて、毎年掲揚しているもので、地域では春の風物詩として親しまれている。この日は全校児童5人が協力しながら16旒のこいのぼりをロープに括り付ける作業を実施。初夏を感じる青空にこいのぼりが舞い上がると、子どもたちから歓声が上がった。きれいに泳いでいる姿を見るとうれしいと話す林和瑚さん(6年)は「頑張ってね」と応援してくれているようだと笑顔を見せた。
こいのぼりの掲揚はゴールデンウィーク明けまで行われます。

■観光施設を美しく~クリーン作戦
当麻町観光協会(佐々木利光会長)主催のクリーン作戦が4月27日、当麻山周辺の観光施設で行われました。
毎年、観光施設のシーズン営業スタートに合わせて行っているもので、参加者はアスレチックやキャンプ場周辺のほか、球場など屋外スポーツ施設周辺のゴミ拾いを行いました。
終了後、参加者には一日限定の観光施設無料利用券を配布。晴天に恵まれた観光施設オープン日は多くの人でにぎわいました。

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