イベントや学びの場、にぎやかに開催。過去最大規模ではと言われるほど多くの人出でにぎわった蟠龍まつり、文化の風が流れた生涯学習フェスティバルをはじめ、「食育・木育・花育のまち」郷土教育・体験など、子どもから大人まで町民皆さんの力で創り上げる町の誇りと学びの数々。たくさんの当麻愛をありがとうございました。
新たに設けた奨学金返還支援事業。若年層の定住促進のため、当麻町内に居住し、当麻町を含める上川中部の近隣1市8町に勤務する若者が、大学などの在学中に借入れた奨学金の返還を支援するもの。「当麻町に住み当麻町で働く」に限定せず「当麻町に住み近隣市町の当麻町外で働く」若者も対象とし柔軟に支援。月2万円・上限3年間、最大72万円を支援します。
老朽化が進む当麻幼稚園。取り壊し、幼稚園型認定こども園の新園舎建設を令和6~9年度にかけて行います。町産木材を全面的に活用する当麻町ならではの整備計画。令和6年度実施設計、令和7年度建設工事、令和8年度旧園舎撤去、令和9年度グラウンドなど整備。国・道の支援事業を活用、総事業費は7億円を見込みます。
電力使用量の削減へ。当麻小学校、ヘルシーシャトー・保健福祉センター、北星地区体育館のほか、グリーンヒル運動場、スポーツランド施設などの照明をLEDに改修しました。国・道の支援事業を積極活用し、維持管理コスト削減、省エネ、カーボンニュートラルへの実現へ、当麻町では公共施設LED設備整備を年次計画で継続実施していきます。
DX電子行政の積極推進。利便性の向上や事務事業の効率化を進めるため、国の支援事業を活用し、住民票や印鑑証明書、税の証明書などをコンビニで交付できるシステムを導入。また、LINEアプリによる情報配信と電子申請・公共施設予約システムを導入します。
食育・木育・花育の町、当麻町。新たな価値を官民連携の力で果敢に創造し、子どもたちに誇れる持続可能なまちづくりを目指してまいります。
本年が自然災害などなく、ロシアによるウクライナ侵攻、中東での悲惨な戦火が止みますこと、町民皆さんにとりまして、笑顔あふれる輝かしい年でありますことを願い、新年を迎えての所信、ごあいさつといたします。
■大腸がん手術後の予防治療を終えて
手術後に再発防止のため、通院型抗がん剤補助化学療法を受けてまいりましたが、11月上旬をもって予防治療を終えることができました。多くの温かな励ましのお気持ちをいただきました。ありがとうございました。
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