開催日:11月25日(月)
場所:緑郷公民分館
主催団体名:緑郷全区
■「水田活用の直接支払金」について、期限である令和8年までに水を張れなかった場合の取り扱いは?
令和8年度までに水稲作付け、もしくは1カ月の水張りができなかった場合、交付金の対象から外れてしまいますが、対象外となっても水田面積として含める考えであり、毎年聞き取りしている「水稲の作付調査」の対象面積に含めることになるかと思います。
■畑地化に移行した際の補助金「定着促進支援」が2026年以降無くなるが…
「定着促進支援」の助成は、採択された年を含め5年間の助成となっています。当町では畑作物に対する助成がありませんが、全道的に課題となっていますので、国・道の動向を注視してまいります。
■農業後継者および経営体が減少する中、圃場基盤整備などで作業効率を良くすることが大切だと考えるが、町としての対策は?
町では「土地条件整備事業」として、簡易的な区画整理には事業費の1/5以内で10a当たり5,000円を上限に補助しています。規模の大きな事業の場合は土地改良区とも協議が必要となります。
■農機具の大型化や作業機の台数増加に伴い格納する農業施設の補助事業は無いか?
「強い農業づくり総合支援交付金」がございますが、国費事業であり、条件が定められていますので、個別にご相談ください。
■町道の路肩が土砂などで高くなっている箇所があり大雨が降ると被害が発生する。対策は?
取付道路部分の舗装を一段高く(3cm程度)する処置を行っています。
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