「龍乃泉」は、高砂酒造株式会社(旭川市)、株式会社とうま振興公社、町の官民協働により平成29年4月29日に誕生。今年で9年目を迎えます。このプロジェクトにご協力いただけるボランティアスタッフ(20歳以上)を募集します。ご協力いただく内容は、日本酒を洞内へ搬入・搬出する作業となります。自分たちでつくる特別な日本酒のメンバーとしてぜひご参加ください。
■龍乃泉について
原料には、町内稲作農家がこのお酒のために栽培した酒造好適米「彗星」を使用。12月から高砂酒造が酒造り(寒仕込み)を行い、2月に火入れがされていない「生酒」の状態で当麻鐘乳洞に搬入。冬期間でも温度は9度前後に保たれ日本酒の熟成に適しているといわれる洞内で約2カ月間熟成した後、4月中旬に搬出。販売を開始する日本酒です。天然記念物に指定される鍾乳洞内での日本酒熟成は全国的にも珍しく、北海道内では当麻町のみ。高品質の純米大吟醸はさわやかで飲みやすい味と好評で、毎年秋には売り切れとなる人気の一品です。今年はおおよそ1600本が4月26日から販売開始となる予定です。
■搬入作業
日時:2月16日(日)午後1時集合
集合場所:当麻鐘乳洞駐車場
作業内容:12本入り140ケース(1ケース約15kg)を当麻鐘乳洞内へ搬入。階段部分を含む約80メートルを人力で運びます。
■搬出作業
日時:4月13日(日)午後1時集合
集合場所:当麻鐘乳洞駐車場
作業内容:搬入と同様、応援隊員約40人ほどで、洞内から搬出します。
※現地トイレは冬期閉鎖していますのでご注意ください
■ご協力いただいた方へ「龍乃泉」をプレゼント
搬入、搬出両方の作業にご参加いただいた皆さんへ、高砂酒造より「龍乃泉(720ml)」1本をプレゼントさせていただきます。(どちらかの作業のみではプレゼント対象となりませんのでご注意ください)
申し込み・問い合わせ先:まちづくり推進課地域振興係
【電話】84-2111(内線122)
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