自殺対策強化月間

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3月は進学や就職、転勤などにより、生活環境が大きく変わる時期であることから、悩みを抱える人が増え、自殺者数が増加する傾向にあります。そこで国は、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指し、毎年3月を「自殺対策強化月間」と定めています。
自殺の背景には、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。しかし、その多くは「追い込まれた末の死」であり、「社会的な支えがあれば防ぐことができる問題」とも言われています。
ひとりで悩みを抱え込まずに、まずは家族や友人、職場の同僚など身近な人に相談してみてください。もし身近な人に相談しづらい、あるいは相談できる人がいない場合は、役場などの相談窓口に気持ちを打ち明けてみましょう。
また、身近な人の悩んでいる様子に気づいたら、温かく寄り添い、話をじっくりと聞いてあげることが大切です。必要に応じて専門家への相談を勧めながら、優しく見守りましょう。

詳しくは…保健福祉課健康推進係
【電話】84-2111(内線186、189)