恵庭日記

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■〔5/22・24〕市営牧場に牛たちが到着
毎年、市内や近隣の酪農家から乳牛を預かっている盤尻にある市営牧場。今年は214頭の牛たちが入牧した。
市営牧場は、総面積111.1ヘクタールの広大な敷地。牧場内には、牧草のほか、24時間対応可能な水飲み場やミネラル補給用の塩台を設置。良質な乳牛を育てるための放牧先として、10月までの約5カ月間、受け入れを行っている。
慣れない環境に、はじめは嫌がる素振りを見せていた牛たちも、徐々になじんできた様子。秋に帰るころには、100kgほど成長するという。
大きく成長した牛たちは、皆さんの家庭に美味しい牛乳を届けてくれることだろう。