【特集】いまから使おう! マイナ保険証(2)

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■マイナ保険証はどうやって使うの?
(1)読み取り
マイナンバーカードを顔認証付きカードリーダーに入れてください。
※顔認証付きカードリーダーには、複数の種類があります。
↓
(2)本人確認
「顔認証」または、「暗証番号」を選択して本人確認を行います。

↓　顔認証を選択
(3)顔認証の場合
画面の枠に顔が収まるようにすると自動的に撮影されます。

↓　暗証番号を選択
(3)暗証番号の場合
カード申請時に設定した4桁の暗証番号を入力します。

↓
(4)同意取得
医師・薬剤師に提供する過去の医療情報など(診察・薬、健診)を選択してください。
※40歳以上の人は、特定健診情報も選択
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(5)受付完了
カードをカードリーダーからお取りください。

■マイナ保険証　Q and A
Q1.マイナ保険証はどこで利用できるの?
A1.「マイナ受付」のステッカー・ポスターが貼ってある医療機関・薬局で利用可能です。利用できる医療機関・薬局は厚生労働省のホームページでも公開しています。

Q2.自分がマイナ保険証の利用登録をしているか、どこで確認できるの?
A2.マイナ保険証の利用登録は、マイナポータルのログイン後のトップ画面で確認できます。

Q3.マイナンバーカードを紛失した場合、自分の医療情報は流出しないの?
A3.マイナンバーカードのICチップ部分には、税や年金などのプライバシー性の高い情報は記録されていません。健康保険証として利用しても、特定健診結果や薬剤情報がICチップに記録されることはないため、医療情報が流出することはありません。

■マイナ保険証を持っていないと受診できないの?
令和6年12月2日に現行の健康保険証の発行が終了しますが、手元にある有効な保険証は、その有効期限(最長令和7年12月1日)まで使用することができます(転職・転居などで異動が生じた場合は、その有効期限まで)。
また、マイナンバーカードを持っていない人や、カードを持っていても健康保険証利用の登録を行っていない人は、現行の保険証の有効期限より前に、保険者から本人がどの健康保険に加入しているかなどの情報を記載した「資格確認書」が無償交付されます(申請不要)。この資格確認書を提示することで、マイナ保険証を持っていなくても、これまで通り一定の窓口負担で医療を受けることが可能です。

◇「マイナンバーカードを持っていない人」、「カードを持っていても健康保険証利用の登録を行っていない人」の今後の保険証について

今持っている保険証は、有効期限まで使用可能!
(有効期限の記載がない場合、令和7年12月1日まで)
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有効期限後
↓
現行の保険証の有効期限が切れる前に「資格確認書」が発行され、これまで通りの窓口負担で医療を受けることが可能!

問合せ先：
マイナンバーカードについて…市民課【電話】33-3131(内線1129)
国民健康保険について…国保医療課【電話】33-3131(内線1161)
後期高齢者医療保険について…国保医療課【電話】33-3131(内線1168)
※その他の健康保険に加入している人は、加入中の健康保険に問い合わせください