・経済的な悩みごとをどこに相談すればいいのかわからない
・失業などで収入がなく生活が苦しい
・いま現在、住むところや食べることにも困っている
・子どもが引きこもっていて将来が心配
・経済的な理由で子どもに望むような勉強をさせてやれない
市では、生活困窮者自立支援制度に基づき、恵庭市社会福祉協議会内に「生活支援相談窓口」を開設しています。
窓口では、相談支援員がさまざまな事情で経済的な困窮状態に陥っている人の生活の困りごとの相談を受け、その人に必要な支援を実施したり、必要に応じて関係機関につなぐなど、自立に向け継続的なサポートを行います。
相談窓口:恵庭市社会福祉協議会(【電話】33-9436)
相談時間:8時45分~17時15分(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)
対象者:市内在住で経済的な問題で困っている人、長く失業している人、引きこもりやニートで悩んでいる人など、仕事や生活の問題を抱えている人はどなたでも(生活保護受給者を除く)
◆生活困窮者自立支援制度とは
経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれがある人へ、包括的な支援を行う制度です。
生活に困窮している人は、仕事の問題だけではなく、心身の問題や住まいや家族の状況など、さまざまな悩みを抱えています。そのような生活困窮者の尊厳を守り、その意思を尊重しながら、地域社会の中で少しづつ自立していけるように、縦割りではなく横断的な支援を実現していくために作られた制度です。
◆相談から支援までの流れ
▽困っていることを聞かせてください
相談は無料で秘密は厳守しますので、安心して相談してください。
▽生活の状況と問題を一緒に整理します
本人だけではなく、家庭や周囲の状況と課題も整理します。
▽自立に向けた支援プランをつくります
課題解決のために必要な支援を検討し、自立支援計画案を作成します。
▽プランに基づいてサポートします
プランに基づき、地域の関係機関が連携して、各種サービスを提供します。
問合せ先:福祉課
【電話】33-3131(内線2962)
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