■〔5/29〕市内初!スモークマシンで消防訓練
市消防署が、避難リスクの認知向上を目的とした消防訓練を、介護付き有料老人ホーム「ラ・デュース中島」で実施した。スモークマシンを使用することで、火災時の煙による視界不良などを疑似体験でき、より実際の火災現場に近い状況での避難訓練が可能に。施設1階ストーブより出火したと想定した訓練は、火災警報器が鳴り響く中、施設職員が消火器による初期消火を開始。その後、利用者たちがスモークマシンで発生させた煙の中を、施設職員の誘導に従って屋外へ避難した。今後も、スモークマシンを活用した消防訓練を実施する予定だ。
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