■「町長にインタビュー!スクールランチへの思い」
1年間にわたりお送りしたスクールランチのコーナーですが、今月号が最終回となります。最終回の今回は、スクールランチに対する思いについて矢部町長に伺いました!
◇子育て支援として、『給食』にスポットを当てたのはなぜでしょう?
自分の子どもが小学校に入り、役員をやっていたときに保護者の皆さんから「給食があると嬉しい」というお話を伺い、そこで給食事業にニーズがあることを知りました。栄養面や安全面、経済面等も踏まえたうえで、学校では全ての子どもたちが同じように過ごせるように…という思いも強いです。給食センター方式ではない実施方法にしたため、経費が削減でき、給食費を無償化することができて良かったです。
◇スクールランチがスタートしたときの思いは?
給食事業の実現に向けては難しいものと考えておりましたが、何度も協議を重ね、また町民の皆さんにもご理解をいただいて『スクールランチ』という形で実施することができ、子どもたちから「スクールランチありがとう」と言葉をかけてもらったときは嬉しかったですね。
◇子どもたちへメッセージをお願いします!
愛別町で育った子どもたちが大人になったとき、温かいスクールランチがあったことを時々思い出してもらえたら嬉しいです。
子どもたちの成長を楽しみに、今後も応援していきたいと思います。
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