夏場の火災に注意しましょう!

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夏は、花火やバーベキュー、火遊びなどによる火災が発生しやすい時期です。下記のポイントを守り、楽しい夏を過ごしましょう。

■安全に花火で遊ぶためのポイント
・風が強いときは、花火をしない
・燃えやすいものがなく、広くて安全な場所を選ぶ
・子どもだけでなく、大人と一緒に遊ぶ
・バケツを用意し、使った花火は必ず水につける
・アルコール消毒後は、十分乾いてから花火をする

■バーベキューによる火災を防ぐためのポイント
・指定された場所で行い、火気使用中はその場を離れず、使用後は完全に火を消す
・着火剤は途中で追加しない(いきなり着火剤が燃えるなど、飛び散る危険があります)
・ガスボンベは、火気のそばに置かない(過熱状態となり、爆発の恐れがあります)

■子どもの火遊びによる火災を防ぐためのポイント
・子どもだけを残して、外出しない
・ライター等を子どもの手の届くところに置かない
・子どもだけで、火を取り扱わせない
・火遊びをしているところを見かけたら注意する
・火災の恐ろしさ、火の取り扱い方法について教育する

■放火による火災を防ぐためのポイント
・建物の周りや共用の廊下、階段に燃えやすい物を置かない
・ごみは、回収日の決められた時間に出す
・空き家、物置、倉庫等夜間無人になる建物は、施錠する
・家の周りは外灯などをつけ、明るくする
・地域ぐるみで放火防止に取り組む

■扇風機やエアコンによる火災を防ぐためのポイント
・電源コード類は改造や不適切な修理、接続を行わない
・エアコンの洗浄を行う際は、購入店またはメーカーの修理窓口に相談する
・製造から長時間経過した扇風機は、就寝時や人がいない場所では使用しない
・焦げくさい臭いや異音、異常な振動がある、動作が不安定、部分的に熱くなる等、平常時と違う様子がある場合は、使用を中止して電源コードを抜き、購入店またはメーカーの修理窓口に相談する