北海道美深高等養護学校 あいべつ校だより

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■第117号「水泳授業について」
今年度の水泳授業が7月12日、19日の2回、愛別町B&amp；amp；G海洋センタープールで行われました。
初回は、「水辺の安全教室」として愛別町教育委員会の指導の下、夏場の水辺における危険の説明と、水着の上に普段着の上下を着衣してプールに入る「着衣泳」の実技が行われました。生徒は「イメージしていたよりも体が重くて、自由に泳げなかった。」と感想を話していました。また、溺れないための背浮きの練習や溺れている人を助けるためにペットボトルを利用する方法を学んだりと有意義な体験となりました。
2回目は通常の水泳授業として、水に親しみ水に慣れること、25m泳ぐこと、さまざまな泳法で泳ぐことなど、グループ毎に目標を設定して取り組みました。
あいべつ校では、体力向上に加えて、将来にわたり健康で安全な生活を送ること、また、夏の運動の楽しさや喜びを味わい、余暇活動につなげられるように今後も水泳授業を進めていきたいと考えています。
(水泳授業担当：亀岡力貴)

■「北海道美深高等養護学校あいべつ校販売会実施!」
7月18日、北海道美深養護学校あいべつ校3年生による販売会が旭川市の三番館で行われました。当日は、約130名のお客さまにお越しいただき、あいべつ校の生徒たちが作成した木工製品や愛別産きのこを使用した乾燥食品のほか、愛ふくふくのあんもちや、きのポックルのまぜてごはんなど多くの商品が販売されました。