9月8日、秋の柔らかな香りが漂う中、「第38回あいべつきのこの里フェスティバル」が農村公園で盛大に開催され、約8,000人の来場者が集まりました。会場では早朝から各売り場に長い行列ができ、多くの人がフェスティバルの始まりを心待ちにする様子が見られました。
今年のフェスティバルでは、毎年恒例のジャンボきのこ鍋や百姓一揆炊きに加え、町産和牛ときのこの焼肉コーナーが大復活!青空の下、多くの家族やグループが舞茸やえのきなど4種のきのこと和牛の鉄板焼きを楽しみました。また、メインステージではスウィングジャズオーケストラの華やかな演奏やキッズダンス、よさこいの演舞などが会場を盛り上げ、サブステージでは大道芸人によるスペシャルパフォーマンスが会場に笑顔を届けました。
フェスティバルのクライマックスには、愛別町開拓130年を祝うもちまきが行われ、会場全体が一体となり、この特別な年を盛大にお祝いしました。
◆あいべつが一番輝く日。
【interview】実行委員会事務局長 中嶋 涼平さん(実行委員歴11年目)
開催にあたっては、台風の行方がどうなるのかということや復活させた和牛ときのこの焼肉コーナーがうまくいくのかという不安はありました。しかし、当日は晴天にも恵まれ、多くの方にご来場いただき盛大に開催することができて、ホッとしています。 今年もあいべつ校や町民の皆さんのご協力のおかげで、無事に開催することができました。心より感謝申し上げます。このイベントは皆さんのご協力なしでは開催することができません。フェスティバルを一緒に盛り上げてくださる実行委員・協力員はいつでも募集中ですので、お気軽にお声掛けください!新しい風が吹き込むのを待っています!!
◆来場者の皆さんの声
~ご来場ありがとうございました~
◎前、ダムで開催してた時に来たことがあったけど、会場が農村公園に変わってからは初めて来ました。多くの人が集まって賑やかに開催されていて、とても良いね!(旭川市)
◎きのこの里フェスティバルに来たのは初めて。きのこ汁を購入しました。とてもおいしかったです!(旭川市)
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