雪解け後にホームタンクの破損や油漏れが分かる場合が多くあります。被害が大きくなる可能性がありますので、日頃から灯油タンクの残量と給油日や給油量を比較・点検し、不自然な灯油の減りがないかを確認しましょう。定期的な確認が油漏れの早期発見につながります。
(1)タンク本体に錆や穴などはありませんか?
(2)燃料ゲージの動きに異常はありませんか?
(3)ストレーナーのひび割れや配管の接続部からの漏れはありませんか?
(4)燃料配管からの漏れはありませんか?
(5)脚部は強固に架台に固定されていますか?
(6)土や周辺から灯油の臭いはしませんか?
油が漏れてしまった場合は、下記の点に留意し、速やかに消防署または役場へご連絡ください。
・元栓、コックを閉め、受け皿を置くなど油の流出を止めましょう。
・油を水で流すと被害が拡大するので、絶対に水で流さないようにしましょう。
※油の流出事故後の処理に要する経費は原因者の負担となります。
問い合わせ先:愛別消防署
【電話】6-5509
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