一愛別町の健康課題 Part2-
糖尿病になる方が増えています !!
広報6月号では、「愛別町でどの世代においても糖尿病が増えている!!」ということ、また、糖尿病がもたらす身体への影響についてご紹介しました。
今回は、『食べるものと糖尿病の関係』について触れたいと思います。
(1)Hb(ヘモグロビン) A1cは糖尿病のコントロール指標治療中の人は、今の生活(食と運動)でコントロールできているかを確認する指標です。
(2)Hb(ヘモグロビン) A1cとは…
ヘモグロビンに糖がくっついた糖化ヘモグロビン時間で変化する血糖と違って約2カ月の平均血糖値を反映。(※直近ではなく、2カ月前の食事が反映されます。健診や病院で検査の直前に節制しても変化はありません。)
(3)Hb(ヘモグロビン) A1cの値
食事からとる糖の量が多いと血液中に余って、ヘモグロビンに多くの糖がくっつきます。
※詳しくは広報紙P.6をご覧ください。
(4)食品の中にはどれだけの糖分が含まれている?
[1日の砂糖摂取の目安量]
成人(糖尿病のない方)…20gまで
糖尿病の方…10gまで
65歳以上の方…10gまで
・あんぱん(1個80g)糖分15g
・ジャムパン(1個80g)糖分65g
・コーラ(500ml)糖分57g
・スポーツドリンク(500ml)糖分25.5g
・アイスクリーム(1個175g)糖分12g
・カップゼリー(1個80g)糖分13g
・ビール(350ml)糖分10.9g
・乳酸菌飲料(65ml)糖分11.5g
・ショートケーキ(1個100g)糖分19g
・一口チョコレート(3個)糖分10g
問い合わせ先:保健福祉課保健推進係
【電話】6-5116
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