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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

◆令和4年度 海の子作品展 東静内小の児童が最優秀賞
海や漁業を題材に全道の小・中学生から作品を募る『海の子作品展(作文部門)』で最優秀賞を受賞した海馬澤珠々(すず)さん(東静内小1年)と岡垣めいさん(同小6年)の2人が3月22日に静内庁舎を訪れ、大野町長に受賞の報告をしました。
作品展では、作文・図画・習字の3部門に4,313点の応募があり、日高管内からは同小の2人のみが最優秀賞を受賞しました。
受賞について2人は「うれしいです。最後に東静内小の名前を残せて良かったです」と喜びを語りました。

◆ウシュバテソーロ号 ドバイワールドカップ制覇
『ドバイワールドカップ(海外GI・ダート2000メートル)』が3月25日にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われ、(有)千代田牧場(飯田正剛(まさたけ)代表取締役・静内田原)の生産馬ウシュバテソーロ号が見事優勝を果たしました。
レースでは、最後方から直線で各馬を一気に差し切り、海外GI制覇という偉業を達成しました。
飯田貴大(たかひろ)専務取締役は「本馬はもちろんのこと、世界を制する競走馬を送り出した牧場スタッフを誇りに思います。これからも世界に通用する馬づくりに努めていきたい」と喜びを語りました。

◆ゲーム感覚 楽しく体験 スポーツトレーニング講習会
町スポーツ少年団本部(廣島義清(よしきよ)本部長)主催の『スポーツ少年団トレーニング講習会』が静内体育館で3月18日に開かれ、児童ら約60人が参加しました。
講習会では、北海道科学大学理学療法学科の井野拓実助教授と学生15人による指導のもと、午前は指導者向けの講習が、午後からは児童らへの実技講習が行われました。
実技講習では、AI技術を用いたトレーニングや、バランス感覚を養うトレーニングなど5種目の体験練習が行われ、参加した児童は「遊びながら夢中になれる、とても楽しい」と話しました。

◆49年間ありがとう 東静内保育所 閉所式
町立東静内保育所の『第49回修了の日のつどいと閉所式』が3月27日に行われ、在所児4人とその保護者らが出席しました。
式では、最後の修了児となる熊谷寿貴(ひさき)さんが修了証書を受け取り、4人全員で合唱後、大きな声で「東静内保育所、49年間ありがとう」と慣れ親しんだ保育所に別れの言葉を送りました。
また、保育所運営に大きく貢献するなど、多年にわたり地域活動に取り組まれた功績をたたえ、東静内自治会と東静内連合自治会に対し、大野町長から特別感謝状が贈られました。

◆静内高校生がウォールアート ライディングヒルズ静内
静内高校の生徒による『ウォールアート』がライディングヒルズ静内で3月27日と29日の2日間行われました。
この取り組みは、昨年みゆき通り商店街にシャッターアートを描いた先輩らの思いを引き継いだもので、春休み期間中に8人の1年生が事務所の外壁に馬のキャラクターやベンチ、桜の花びらなどを描きました。
原画を作成した山口舞子(まこ)さんは「小さい子も楽しめるようにかわいらしさを意識しました。かわいらしく描けたと思います」と笑顔で話しました。

◆大迫力 新たな『馬(ば)えスポット』誕生
(株)出口組(出口直沖(なおおき)代表取締役)の資材置き場(静内神森)で、新たに馬のイラストなどが描かれた囲い板が3月20日に披露されました。
イラストは、馬のイラストレーターで、町サポート大使のおがわじゅりさん(宮城県)の原画をもとに同社が設置。
高さ3メートル、長さ66メートルの大パノラマの囲い板には、迫力のある馬の親子や、桜の木、日高山脈などが描かれています。
大野町長は「町の名所になることを期待しています」と話し、出口代表取締役は「町の観光スポットの一つになればうれしい」と話しました。

◆災害対応への充実強化 消防ポンプ自動車を導入
日高中部消防組合による『新しい消防ポンプ自動車の展示』が静内庁舎で3月22日に開かれ、関係者へ設備などの説明が行われました。
新しい消防ポンプ自動車は、約30年間使用し、老朽化が著しい三石支署の消防ポンプ自動車を更新し、三石消防団第1分団に配備しました。
車両設備には、安全機能付きポンプ操作盤や、離れた場所から放水状況を確認できる点滅灯など、最新機器などを搭載しています。
大野町長は「やっと導入できた。町民の安全安心のために有効に活用してほしい」と話しました。

◆交通ルールを守ろう 新入学児童へ交通安全啓発
町交通安全推進協議会(大野克之会長)は、町と警察署、交通安全関係団体とともに、各小学校の入学式に合わせ『新入学児童交通安全啓発指導』を行いました。
同協議会や関係団体などが、今年度、町内の小学校へ入学する児童146人の一人ひとりにお祝いの言葉をかけ、ランドセルカバーなどの交通安全啓発グッズを配布しました。
大野克之会長は新一年生に「入学おめでとう。車には気を付けてね」と呼びかけました。

◆新たな観光の可能性を考える アドベンチャートラベルミーティング
町主催による『アドベンチャートラベルミーティング2023』が3月23日に公民館で開かれ、関係者など約40人が参加しました。
ミーティングでは、北海道運輸局によるアドベンチャートラベルについてや、旅行会社から日高地域における観光資源の可能性などの情報提供がありました。
また、町内事業者が実施を計画している「ミツイシコンブ旅」について説明があり、その後のフリータイムでは、旅で味わってもらう特産品などの試食や、参加者が情報交換などを行いました。

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