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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

■健康づくり・高齢者等の見守り活動推進に関する連携協定締結
町と住友生命保険相互会社(長沢由治(よしはる)執行役員兼札幌支社長)による「健康づくり・高齢者等の見守り活動推進に関する連携協定」が10月11日に締結されました。
この協定は、特定健診・がん検診受診推奨チラシの配布や、日常業務の中で訪問先や近隣で高齢者の体調などの異変を感じた際に町に連絡する見守り活動などを通じ、地域ぐるみで健康づくりや高齢者の見守りに取り組むものです。
村上苫小牧営業部長は「町の健康増進に寄与し、高齢者の見守りにも役立てればと思います」と話しました。

■新ひだか町防災訓練[三石鳧舞地区]
鳧舞連合自治会(平野紀利(みちとし)会長)と町は、10月15日に鳧舞生活館などで「新ひだか町防災訓練」を開き、地域住民など63人が参加しました。
訓練では、陸上自衛隊や静内警察署なども参加し、日本海溝・千島海溝型巨大地震を想定した避難訓練のほか、段ボールベッドや簡易テントの組み立てなど避難所設営の訓練などが行われました。
参加者は「冬期間の一時避難所の寒さ対策や、災害時の避難弱者などに対する共助の気持ちが大切だとあらためて感じた」と話しました

■新ひだか町商工会が町に要望書を提出
新ひだか町商工会(河原秀幸(ひでゆき)会長)は10月19日に静内庁舎を訪れ、要望書を田中副町長に手渡しました。
要望書では、新築住宅の建設件数の減少などの影響を踏まえ、町内における住環境の整備などのため、平成24年度から28年度まで実施していた「住宅新築リフォーム等支援補助金」の再開を要望。
また、人材の確保や災害時の即応性の維持などのため、各業種で使用される大型・中型車両の免許取得に向けた「大型免許等資格取得支援事業補助金」の実施などを求めました。

■野中榮修(えいしゅう)さん 防犯栄誉銅章を受賞
野中榮修さんが、公益財団法人全国防犯協会連合会の防犯栄誉銅章を受賞し、10月20日に静内庁舎で田中副町長より表彰状と銅章が伝達されました。
野中さんは、平成8年から静内地区地域安全活動推進委員として活動し、この間、統括リーダーとして組織活性化に寄与するほか、特殊詐欺防止の街頭啓発を先頭に立って行うなど、積極的に防犯活動の推進に尽力されています。
野中さんは「身に余る栄誉をいただき感謝します。今後も皆さんと一緒に見守り活動や防犯活動に取り組みたい」と話しました。

■二十間道路桜並木 環境保全ボランティア活動
町が主催する二十間道路桜並木環境保全のためのごみ拾いボランティア活動が10月21日に二十間道路桜並木で開催され、町内外から企業や町民ボランティアなど約80人が参加しました。
毎年、春と秋に行われているこの活動は「まちの宝」である二十間道路桜並木を後世に引き継ぐため、桜並木の現状や再生に向けた活動などを町民と協働で行うことを目的としています。 
参加者は、3kmにわたり桜並木沿いの枯れ枝やごみを拾い集めるなど、清掃活動に汗を流しました。

■秋の火災予防訓練 消防団 秋季消防演習
10月27日に静内地区、10月29日に三石地区で消防署員や消防団員による「秋季消防演習」が行われました。
日高生産農業協同組合連合会ビルで行われた静内地区の演習では、団員ら78人が参加し、ビル火災を想定し、はしご車などによる被災者救出訓練などが行われました。
また、三石小学校と旧本桐駅前で行われた三石地区の演習では、団員ら63人が参加し、強風による民家や草地への延焼を想定したポンプ車両による放水訓練が行われました。

■福祉のまちづくりへ 障がい者福祉ミーティング
新ひだか町障がい者自立支援協議会(廣田美喜子(みきこ)会長)主催の「障がい者福祉ミーティング」が10月29日に公民館で開かれ、福祉関係者など7272人が参加しました。
午前のレクリエーションでは、参加者が6チームに分かれ、全身を使ったじゃんけんゲームやフロアカーリングなどで大いに盛り上がりました。
午後は、住まいや仕事、この町の良いところなどをテーマに、障がいのある方と地域住民がグループワークで意見交換などを行い、福祉のまちづくりに向け交流しました。

■馬文化に触れて楽しむ うまカルフェスin新ひだか
町の特色を生かした馬産地活性化イベント『うまカルフェスin新ひだか』が10月28日にHBA日高軽種馬農業協同組合北海道市場で開かれ、町内外から約2,000人が来場しました。
イベントでは、乗馬体験や本番さながらのキッズセリなど子ども向け体験メニューのほか、白熱したチャリティーオークションやJRA元調教師2人のトークショー、G1馬の展示などが行われ、子どもから大人まで楽しんでいました。
来場者は「たくさんの馬や馬に携わる仕事を見ることができて楽しかった」と話しました。

■アイコンテーラー号 JBCレディスクラシック制覇
「第13回JBCレディスクラシック(JpnI・ダート1800m・牝馬限定)」が11月3日に大井競馬場で行われ、畠山牧場(静内豊畑)の生産馬アイコンテーラー号が、見事優勝を果たしました。
アイコンテーラー号は好スタートから2番手でレースを進め、最終コーナーで早めに先頭に立つと4馬身差の完勝で、GI初制覇となりました。
畠山史人(ふみひと)代表取締役は「本当に頑張ってくれました。このようなレースに勝てたことはとても光栄です。今後も無事に走り、それが良い結果につながればうれしいです」と喜びを語りました。

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