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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

◆山手小学校で思い出づくり 熱気球体験
再編により3月末で閉校となる山手小学校で、PTAが閉校記念として企画した『熱気球体験』が2月21日と22日に同校グラウンドで行われ、全校児童80人が熱気球に触れる体験をしました。
上士幌町出身の保護者が、知人である上士幌バルーンクラブの会員に相談して実現したこの体験会は、両日とも風が強くフライト体験はできませんでしたが、児童らは気球のバスケットに乗ってバーナーの着火作業の見学や、気球の風船(球皮)の中を駆け回るなど、貴重な体験をすることができました。

◆地場産食材のみついし牛が学校給食に登場
町と教育委員会は、農業者の支援と食育を推進するため、2月22日に町内の小・中学校の給食にみついし牛を使ったビーフシチューを提供しました。
学校給食に地場産食材を取り入れた取り組みは今年度8回目となり、これまでに北大短角牛のプルコギ丼、こぶ黒牛の牛丼、健酵豚のショウガ焼き、万馬券の麦ご飯やトキノミノルのタケノコご飯などが提供されています。
児童らは「お肉が柔らかくてとってもおいしい」と笑顔で話しました。

◆そり滑りに歓声が上がる 雪ん子まつり
町子ども育成会(渡辺隆会長)主催の『雪ん子まつり』が2月25日に開かれ、親子連れなど約50人が参加しました。
4年振りに開催されたこのイベントは、時より雪が舞う中での開催となりましたが、参加者は滑った距離を競うそり滑りや新雪の中を走り抜けるかけっこで雪遊びを楽しみ、最後は頑張った子どもたちに景品がプレゼントされました。
参加者は「こんなに長いコースをそりで滑ることがあまりないので、とても楽しかった」と笑顔で話し、久しぶりに行われた冬のイベントを満喫しました。

◆雪少なく 好感触 初のお試し冬キャンプ
温泉の森キャンプ場の利用促進と特色のあるキャンプ場を目指すため、2月25日から26日にかけて『お試し冬キャンプ』が実施されました。
町内外から訪れた21組のキャンパーは、軽く除雪を行ってテントなどを設営し、焚火やバーベキューで暖を取りながら冬の自然を楽しみました。
参加者は「冬の方が空気が澄んでいて星空もきれい。焚火や自然などで非日常を楽しめます」と話しました。
今後は、参加者の意見を参考に、冬の新たなアクティビティとして検討していく予定です。

◆三石地区のおいしいものが集結 みついしどっとこむ市
みついしどっとこむ(中村修司代表)主催の『みついしどっとこむ市』が2月25日にみついしふれあいプラザで開かれ、約300人の方が訪れました。
会場では、ステーキ重や肉まん、海鮮焼きそばなどの販売のほか、来場者には先着150人に会場で使える値引き券や物産品などの詰め合わせがプレゼントされました。
中村代表は「物価が高騰している中、町民に少しでも還元したい。楽しんでもらえるとうれしいです」と話しました。

◆パンサラッサ号 サウジカップで日本馬初制覇
『サウジカップ(海外GI・ダート1800m)』が2月25日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、木村秀則牧場(木村秀則代表・静内駒場)の生産馬パンサラッサ号が見事優勝を果たしました。
同馬は、昨年3月のドバイターフに続き、芝とダートの海外GI制覇という偉業を達成しました。
木村代表は「昨年のドバイターフと同様に、レース直前に馬が産気づき、レースと出産が同時に終わるとレースは勝っているし、仔馬は元気だし、最高の夜になりました」と喜びを語りました。

◆町民と活発な意見交換 まちづくり懇談会
町民参加によるまちづくりの推進を図ることを目的として開催している『まちづくり懇談会』が1月21日から2月27日にかけて町内7か所で開かれ、約100人の町民が参加しました。
懇談会では、町から令和5年度三石国保病院の診療体制の変更についての説明の後、自治会が希望したテーマについて懇談を行いました。
その後の意見交換では、参加者から災害時の対応や自治会の組織体制についてなど、まちづくりに関するさまざまな質問や意見が出されました。

◆三石地区協議会が町に意見書を提出
三石地区協議会(佐々木一夫会長)は、『新ひだか町新公立病院改革プラン』の再考を求める意見書を3月8日に役場静内庁舎で大野町長に手渡しました。
意見書では、三石国保病院の在宅医療への移行により患者家族の負担が増加することや時間外診療の対応が無くなることへの不安から、地域住民の安心安全の確保のため、夜間と休日の外来急患に対応できる機能を要望しました。そのほか、民間医療機関の今後の計画などを踏まえ、町立病院のあり方の再検討を要望し、同プランの再考を求めました。

◆日ごろの練習の成果を披露 ライディングヒルズ静内発表会
3月12日にライディングヒルズ静内で『発表会』が開かれ、日ごろから施設を利用している31人がこれまでの練習の成果を発表しました。
会場では、決められたコースを設定タイムで回る「ジムカーナ競技」や、指導者の号令に従い複数の人馬が呼吸を合わせる「部班競技」のほか、技や華麗なステップで演技の正確さと美しさを見せる「馬場馬術」の3種目で見事な手綱(たづな)さばきが披露されました。
参加者は「緊張したけど速足の発進がうまくできてよかった。これからも練習してもっとうまくなりたい」と話しました。

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