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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

◆つうけんと災害協定を締結 旧本桐小学校 一時避難施設に
町と(株)つうけん(大村佳久(よしひさ)代表取締役社長)による『災害時における一時避難施設の使用協力に関する協定締結式』が6月12日に役場静内庁舎で行われました。
協定により、町内で津波や大雨などによる災害が発生したとき、または発生する恐れのあるときなど、町の要請に応じて地域住民が一時避難場所として(株)つうけん新ひだか営業所(旧本桐小学校)を使用することができるようになります。
高丸取締役総務人事部長は「今後とも、地域の皆さまのお役に立てるよう努めてまいります」と話しました。

◆ミニトマトの苗植えなど 静内保育所で食育出前授業
JAしずない青年部(菊地慶(けい)部長)主催の食育出前授業が、6月16日に静内保育所で行われました。
出前授業では青年部が講師となり、ミニトマトの苗の植え方や育て方を分かりやすく説明し、園児らが苗植えや水やりなどの体験をしました。
苗植え体験後には、町サポート大使の阿部卓馬(たくま)さんが『太陽の瞳』を披露し、阿部さんの歌声に合わせ園児たちが静内保育所オリジナルの『太陽の瞳体操』を踊るなど、楽しいひとときを過ごしました。

◆生徒たちの思いとともに 静内中学校 車イス寄贈
静内中学校の生徒会が、6月23日に社会福祉法人静内ペテカリの事務所を訪問し、車イス1台を寄贈しました。
同校では、地域貢献活動としてリングプル回収に取り組み、校舎内に回収箱を設置して全校生徒や保護者、地域の方に協力を呼びかけ、約10年間で750キロを回収し、車イス1台と交換しました。
鎌田生徒会長は「車イスに交換できるか不安だったが、親や地域の方々の協力で車イスを寄付できてうれしい」と述べ、細川理事長は「福祉への思いが伝わる。大切に使わせていただきます」と話しました。

◆総勢90人の合同演奏 迫力の道警ふれあいコンサート
静内警察署などによる『道警ふれあいコンサートin新ひだか町』が7月1日に公民館で開かれ、町内外から約400人が来場しました。
コンサートでは、音楽隊よる月9(げつく)ドラマ主題歌メドレーなど全18曲が披露されたほか、カラーガード隊のドリル演奏、静内警察署員作詞作曲の「STOP詐欺ラップ」なども行われ、大いに盛り上がりました。
また、最後に音楽隊と町内3つの中学校の吹奏楽部による総勢90人の合同演奏が行われ、一体感のある迫力の演奏に会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

◆みついし牛などを味わう 蓬莱山まつり2023
みついし蓬莱山まつり実行委員会(橋本勝司(かつじ)会長)主催の『新ひだか町みついし蓬莱山まつり2023』が7月2日に三石蓬莱山公園で開催され、約8千人が来場しました。
会場では、来場者がみついし牛やアスパラなどの食材を購入してバーベキューを堪能したほか、空気を入れて膨らませた巨大滑り台や乗馬体験など楽しみました。
また、ステージでは静内染退(シベチャリ)太鼓や三石中学校吹奏楽部の演奏、町サポート大使の阿部卓馬さんのライブなどが行われ、会場は大いに盛り上がりました。

◆剣道全道大会優勝の三石翔武館 全国大会での健闘を誓う
剣道で全国大会に出場する三石翔武館(野口誠(まこと)館長)が7月14日に役場静内庁舎を訪れ、大野町長に健闘を誓いました。
6月18日に砂川市で開催された第47回北海道道場少年剣道大会で、三石翔武館が85チームが出場した団体戦小学生の部で初優勝、また、71人が出場した個人戦小学生女子の部で野口愛乃(のの)さん(三石小6年)が初優勝し、全国大会へ出場します。
団体戦に出場する池田さんは「優勝目指して頑張りたい」と述べ、団体戦と個人戦に出場する野口さんは「団体は優勝、個人はベスト16を超えたい」と決意を述べました。

◆みついし花き振興会切花品評会 松田純子(じゅんこ)さん 最高賞受賞
みついし花き振興会(沼田英之(ひでゆき)会長)主催の『第20回みついし花き振興会切花品評会』が7月6日に総合町民センターで開かれ、74点の切り花が出品されました。
道内外の花市場関係者など16人が一日かけて審査し、最優秀賞の新ひだか町賞を新規就農7年目となる松田純子さん(三石歌笛)が受賞しました。
「知らせを聞いて驚きました。素直にうれしいです。毎日をこなしていくのに一杯いっぱいですが、これからも変わらず、丁寧な花づくりに取り組んでいきたいです」と話しました。

◆長嶺設備工業に善行表彰を贈呈
町は、道の駅みついしトイレ改修工事を無償で実施した(株)長嶺設備工業(中畑譲司(じょうじ)代表取締役)に7月10日、善行表彰を贈りました。
同社は、社会貢献事業の一環として、道の駅みついし1階の男子トイレ2基、女子トイレ4基の洋式化改修工事を無償で実施しました。
中畑代表取締役は「今後も、会社として地域に貢献できるよう、取り組みを続けていきたい」と話し、大野町長は「町の施設は古いものも多く、このような取り組みは本当にありがたい」と感謝を述べました。

◆平和への願いを込めて 恒久平和祈願戦没者追悼式
町主催の『新ひだか町恒久平和祈願戦没者追悼式』が7月11日に総合町民センターで開かれ、遺族や関係者など約40人が参加し、戦火に散った460柱に黙とうや献花を捧げ、冥福を祈りました。
遺族を代表し三石地区遺族会の加野孝太郎(こうたろう)会長は「遺族会の高齢化が進む中、たくさんの遺族の方に参加していただき、式典が開催されたことに戦没者の方々も大変喜ばれていることと思います」と述べられ、参加者は恒久平和への誓いを新たにしました。

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