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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

◆デビューから無敗の6連勝 ジャパンダートダービー制覇
「第25回ジャパンダートダービー(JpnI・ダート2000メートル)」が7月12日に大井競馬場で開かれ、高橋ファーム(高橋政夫(まさお)代表取締役・静内豊畑)の生産馬ミックファイア号が見事優勝を果たしました。
レースでは、残り100メートル付近で先頭に立つと、2馬身半差をつける完勝で、GI初制覇となりました。
長男の高橋政弘(まさひろ)さんは「すごくうれしいです。この馬に関わってくれた皆さんに感謝しています。今はゆっくり休んで、次に向けてまた頑張ってほしいですね」と話しました。

◆河川敷をきれいに わんぱく教室「ハイキング」
教育委員会主催のわんぱく教室「ハイキング」が7月16日に行われ、児童19人が参加しました。
児童らは、公民館から静内川右岸を通り、静内目名の皇祖(こうそ)神社で折り返す往復10キロのコースをごみを拾いながら景色や会話を楽しみ、神社でお弁当を食べるなど、ハイキングを楽しみました。
参加児童は「疲れたけど、冒険みたいで楽しかった。ごみも拾って河川敷をきれいにできた」とうれしそうに話しました。

◆町民の健康づくり推進に向けた連携協定を締結
町と北海道国民健康保険団体連合会、全国健康保険協会北海道支部の3者間による「新ひだか町民の健康づくり推進に向けた連携協定」が7月20日に締結されました。
この協定は、町民の健康寿命延伸を目的に国民健康保険や後期高齢者医療保険などの対象者と協会けんぽ対象者の情報共有を図り、特定健診の受けやすい体制づくりや、健康づくりに関する情報発信など、それぞれの長所を生かし3者が協働して健康づくりへの取り組みを推進するものです。

◆アドベンチャートラベルによる地域活性化包括連携協定締結
町とKNT‐CTホールディングス(青木淑浩(よしひろ)執行役員)との「アドベンチャートラベルの推進および地域活性化に関する包括連携協定締結式」が7月21日に役場静内庁舎で行われました。
この協定は、アクティビティ、自然、異文化体験の3要素を組み合わせた体験滞在型の旅行形態であるアドベンチャートラベルによる地域活性化を推進するための連携・協力を目的としています。
青木執行役員は「アドベンチャートラベルの推進を図り、町の活性化、交流人口拡大に努めたい」と話しました。

◆水道や下水道を学ぶ 上下水道パネル展・施設一般公開
7月29日から8月1日まで図書館・博物館で、8月2日から4日まで総合町民センターで「上下水道パネル展」が開かれました。
会場では、上・下水道の仕組みや、一日に使う水の量などが解説されたパネルのほか、デザインマンホールなどが展示されました。
また、8月3日には静内終末処理場、4日には三石浄化センターの一般公開が行われ、多くの家族連れが訪れ、汚水の処理工程の見学や水をきれいにする微生物の観察を通して、上下水道の役割について理解を深めました。

◆日高リトルシニア 初の全国大会出場へ
第51回日本リトルシニア選手権に出場する日高リトルシニアの選手12人が7月28日に公民館を訪れ、久保田教育長に健闘を誓いました。
日高管内の中学生30人が活動する中学硬式野球チーム日高リトルシニアには、13人の町内選手が所属しています。
全道34チームが参加した全道大会で決勝に進み、延長戦の末惜しくも敗れたものの、上位2チームの全国大会出場権を獲得し、初の全国切符を手にしました。
選手の加藤謙太(けんた)さんは「ベスト8以上を目指して頑張りたい」と決意を述べました。

◆環境に配慮した取り組み 土壌改良材にバイオ炭の活用
町みどりの食料システム推進協議会主催の「みどりの食料システム戦略研修会」が7月28日に役場三石庁舎で開かれ、静内農業高校の生徒9人を含む21人が参加しました。
バイオ炭は、農地の保水性・通気性向上などを目的に土壌改良材として活用されるほか、バイオ炭自体を土壌に閉じ込めることにより、二酸化炭素の排出削減も期待されます。
研修会では、専門家によるバイオ炭に関する講演の後、農業実験センターでバイオ炭を散布した土壌でデルフィニウムの生育状況などを視察しました。

◆謎解きやネット遠足などで高静小・桜丘小の児童が交流
教育委員会主催の交流活動事業「Summer Festival(サマーフェスティバル)」が7月30日に高静小学校で行われ、高静小・桜丘小の児童22人が参加しました。
この事業は来年4月に再編する高静小、桜丘小の児童の交流を図るもので、参加した児童らはチームに分かれ、昔の写真から現在の建物をグーグルマップで探し出す「ネット遠足」や、各教室でクイズを解いて集めたキーワードから、謎を解く「読書ナゾトキ」などで交流を深めました。
参加した児童は「謎解きが楽しかった。みんなで協力して頑張った」と話しました。

◆シズナイロゴスに善行表彰を贈呈
町は3月23日に農業振興支援資金として200万円を寄付された(株)シズナイロゴス(伊藤功一郎(こういちろう)代表取締役社長)に8月8日、善行表彰とミニトマトを贈りました。
同社は10年間にわたり、新規就農者1世帯につき100万円の寄付を行い、町はその寄付を基に経営初年度の新規就農者に同額を給付する協定を結び、今年で3年目となります。
贈呈式では、今年給付を受けた新規就農者2組も同席し、伊藤社長は「これからも良い商品を作ってもらいたい。頑張ってください」と激励しました。

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