町長のずぼらな日記

34／37

こんにちは。町長の大野克之です。

先月は、入院中のためお休みをいただきましたが、今月からは、日記を再開いたします。

今回の入院は、人工股関節を入れる手術を受けました。若い頃から調子が悪いときは対処療法で何とか乗り切ってきましたが、今回はお盆明けから症状がなかなか改善せず、10月初旬に再診察を受けました。診察を受けた病院は、股関節や膝関節手術を年間相当数実施しており、すぐに手術は無理ではないかと思っていましたが、たまたま1週間後に入院できるということになり、この機会を逃しては、と急きょ決めました。
手術は、全身麻酔で1時間半程度で終了し、翌日からすぐに歩行訓練が始まりました。痛みは、傷と脚の中が少し痛むくらいで、股関節自体の痛みは皆無です。術後1か月がたとうとしていますが、経過は順調です。

先月末に、「うまカルフェス」というイベントを開催しました。日高軽種馬農協のセリ施設を使わせていただき、馬に関する広範囲な催しとして行いましたが、道外からお見えになった方も多数いらっしゃって結構なにぎわいでした。私たちの町では、7月から10月まで毎月馬のセリが開催され、全国から馬を購入する方が大勢来町され、町にとって計り知れないほどの経済効果をもたらしています。今回のイベントは、この1年間のセリも終了し、いろいろな立場で馬を愛し応援、支援してくださっている方々に対する感謝と、馬産業の裾野の広さを理解していただき、ますますの発展を期して開催したものです。初めての取り組みでしたので、これから課題や効果などを十分検証し、今後のあり方を検討していきたいと考えています。

最後に、今年もサケの飯寿司(いずし)作り用に包丁研ぎをしました。無事に作り終わったようで、年末に食べるのが楽しみです。