こんにちは。町長の大野克之です。
ついこの間まで暑い日が続いていましたが、あっという間に朝晩は寒さを感じるようになりました。わが家から見える真歌の山の紅葉はまだのようですが、庭の桜の木は葉を落とし始めています。
先日、河川敷で行われたソストテニス大会にお邪魔した際、お揃いのTシャツを見かけました。シャツの後ろに「変化を楽しむ」と書かれているのです。この言葉は、ソストテニスの子どもたちが話し合って決めた言葉だということでした。子どもの成長は大人が想像するよりも早く、さまざまな変化を受け入れなければならないということを感じているからこの言葉が出てきたのでしょうか。
ともすれば社会、大人の世界では必ずしも変化を良しとしないことがあります。何歳になってもさまざまな変化を受け入れ、自分自身の経験値として積み上げ続けることが大切だと思います。
わが家の庭には、野鳥が来ます。先月末に見たことがない野鳥が現れ、 気になって調べてみたら「カワサギ」 という鳥に似ていました。毛色は黒と白ですが、いつも見る似た色の野鳥よりはひと回り大きく、黒く長い尾が印象的な立派な固体でした。けがをしているみたいであまり動かずにしばらく羽を休めていましたが、飛んでいってしまいました。元気になったかなとちょっと気になっています。
最後に、当町の木を使って作製した積み木を保育園に届けた時の話です。何カ所かお邪魔しましたが、どこの園でも元気に子どもたちが迎えてくれて、一緒に遊んだりしましたが、ある園で、人見知りして泣いた男の子がいました。帰り際に園の方にお聞きすると、その子は、私のいとこの孫でした。よりによって身内の子に泣かれるとは・・・・笑い話ですね。
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