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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

■広がるボランティアの輪 ふれあいパラダイス
町社会福祉協議会主催の『ふれあいパラダイス』が10月19日に公民館で開かれ、親子連れなど約130人が来場しました。
ボランティア活動の推進を図ることを目的に、地元高校生やボランティア団体により運営しているこのイベントは、静内高校書道部の書道パフォーマンスや静内警察署防犯啓発のほか、わなげやポップコーンなどの縁日も行われ、会場は大いににぎわいました。
運営スタッフとして参加した高校生は「さまざまな方と交流する中で、人とのつながりの大切さを実感した」と話しました。

■防災意識と消防技術を向上 消防団秋季消防演習
ストーブなどの使用による火災事故が増える冬の季節に向け、消防職員や消防団員による秋季消防演習が行われました。
静内地区では、10月20日に高静小学校で実施され、団員ら68人が参加、大規模な火災を想定した消火救出訓練などが行われました。
三石地区では、11月3日にグループホームゆとりの里三石と高齢者共同生活施設やまびこの2か所で団員ら62人が参加、建物火災を想定した放水訓練が行われ、消防技術の向上や連携強化を図りました。

■多彩な馬文化を体験 うまカルフェス新ひだか
馬産地である町の特色を生かした、馬と触れ合いながら楽しめるイベント『うまカルフェスin新ひだか』が10月26日にHBA北海道市場で開かれ、町内外から約2,500人が来場しました。
イベントでは、パレードリンクでの体験乗馬やキッズセリなど子ども向けメニューのほか、蹄鉄コースターを作るワークショップや町出身の田中勝春調教師のトークショー、岩手県の伝統行事「チャグチャグ馬コ」装束着付のデモンストレーションなどが行われ、子どもから大人まで多彩な馬文化を楽しみました。

■かわいいお化けが大集合 ハロウィン2024
JAしずない青年部と教育委員会共催の『ハロウィン2024』が10月30日に公民館で開かれ、親子連れなど約800人が来場しました。
カボチャや魔法使い、ゾンビなど、思い思いのキャラクターの仮装をした子どもたちは、バルーンアートやぬり絵、カボチャの小物入れづくりなどを楽しんだほか、トマトのお化けの姿で登場した阿部卓馬さんのミニライブでは、『太陽の瞳』の曲に合わせて静内保育所の子どもたちがダンスを披露。イベントの最後にはビンゴ大会が開催され、会場は賑わいました。

■軽種馬研修施設を視察 なおみちカフェ開催
鈴木直道北海道知事が各地域を訪問し、地域の方と懇談する『なおみちカフェ』が11月5日に日本軽種馬協会静内種馬場(静内田原)で開かれ、髙見日高振興局長や大野町長とともに、軽種馬の生産・育成技術者や牧場後継者を育てる研修施設を訪問しました。
鈴木知事は、騎乗訓練の見学や乗馬シミュレーターを体験。研修生3人と研修に至った経緯や将来の夢について懇談し、「大勢の中から選ばれた皆さんが、この地域で馬に関わる仕事についてくれたらうれしい」と話しました。

■伝統的な音楽で会場を魅了 アイヌ音楽祭2024
三石アイヌ協会主催の『アイヌ音楽祭2024』が11月10日に総合町民センターで開かれ、約400人が来場しました。
3回目の開催となった音楽祭には、道内各地でアイヌの伝統的な音楽の継承に取り組んでいる8組22人のアーティストが出演。地域ごとの特色あるウポポ(歌)やアイヌの民族楽器である「トンコリ」などを用いた伝統的な演奏のほか、ギターなどの現代的な要素を加えた音楽も披露され、観客の手拍子や掛け声も一緒になり、会場一体となって盛り上がりました。

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