令和6年 新ひだか町 二十歳の集い

1／39

『令和6年新ひだか町二十歳の集い』が1月7日に公民館で開かれ、平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの149人が式典に参加しました。
4年ぶりに家族席を設けて行われた式典では、家族が二十歳の門出を見守る中、参加者代表の髙橋由希乃さん、中野遥さん、宮内秀吉さんがそれぞれ家族への感謝や友人との思い出、再会できた喜び、将来の目標、大人として一歩踏み出すことへの思いなどを述べました。
式典終了後には、表情もほぐれた参加者が、久しぶりに会った友人との会話や記念撮影を楽しむ姿が見られました。

[記念品贈呈]
・檜山勇一郎(ゆういちろう)さん
・大野瑛美(えいみ)さん

[町民憲章朗唱]
山本騎羅(きら)さん

[誓いの言葉]
・「家族との時間を大切に」髙橋由希乃(ゆきの)さん
・「看護師になることはゴールではなくスタート」中野遥(はるか)さん
・「自慢の両親へ伝えきれないほどの感謝を」宮内秀吉(ひでよし)さん

■10年前、覚えてる?
私たちが10歳のころの流行語大賞(2013年)懐かしのあのポーズで…
「お・も・て・な・し」
「いつやるか?今でしょ!」

■～二十歳のみなさんへ激励のメッセージ～
思いや夢を言葉に
皆さんの持つ若さは、大きな強みであり、財産です。ぜひ、失敗を恐れず、今しかできないことにチャレンジしてください。自分の思いや考え方、夢をしっかり言葉に出してください。目標に向かって新たな一歩を踏み出してください。
私たちはいつでも皆さんのチャレンジを応援していきます。
令和6年1月7日
新ひだか町長　大野克之

■平成16年(2004年)の出来事　～20年前を振り返って～
◇町内
6月…映画「北の零年」静内ロケスタート
11月…二十間道路桜並木が北海道遺産に認定
12月…三石中学校の新校舎完成

◇国内外
8月…アテネオリンピック開催
8月…駒大苫小牧が夏の甲子園で北海道勢初の優勝
10月…新潟県中越地震発生
11月…お札のデザインが20年ぶりに一新
12月…インドネシア・スマトラ沖地震発生

◎この年の6月に、サントリーが「青いバラ」の開発に成功したことで、青いバラの花言葉が「不可能」「存在しない」から「夢かなう」「奇跡」に変わりました。