こんにちは。町長の大野克之です。
皆さん、新型コロナが5類に移行してから初めてのお正月でしたがどのようにお過ごしでしたか。久しぶりに家族が集まって、賑やかなお宅が多かったのではと思います。我が家も長女が子どもたちを連れて帰ってきたことから、数年ぶりに賑やかなお正月でした。
そんな年明けに私も65歳になり、いわゆる“高齢者”に区分されるようになりました。特に持病もなく健康ですので、高齢者になったという自覚は全くありません。これから先、どのようになるのか分かりませんが、日々の生活に楽しみを持ちながら、仕事ができるよう健康でいたいと思っています。
先日、「二十歳の集い」を公民館で開催しました。150人近くの出席者から3人の方が壇上に上がって誓いの言葉を述べましたが、その内容は自分が20歳の頃とは比べものにならないほど素晴らしいものでした。現在の若い人たちは、インターネットを通じた情報収集やSNSでの仲間作りなど、ネットワークを作ることに格段に長けていると改めて感じました。これからいろいろな経験を積んでくれれば、未来の展望も明るいと思います。ぜひ、皆さんも若い人たちのチャレンジを温かい目で見て、そっと後押ししてあげてください。
最後になりましたが、正月早々、石川県能登半島地震の発生や羽田空港における日航機と海上保安庁の航空機事故が起こるなど、今年は大変な始まりとなりました。犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災からの一刻も早い復旧・復興を願っています。
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