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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

■池田千尋(ちひろ)さん、三石翔武館が教育奨励賞を受賞
池田千尋さん(三石小6年)と三石翔武館(剣道スポーツ少年団)が教育奨励賞を受賞し、3月18日に久保田教育長より表彰楯が贈られました。
池田さんは、10月22日に開催された第50回青森県小学生剣道錬成三沢大会において、北海道・東北各県から98人が参加した個人戦で優勝。また、三石翔武館は、12月10日に千歳市で行われた第38回北海道スポーツ少年団剣道交流大会において、地区予選を通過した27チームで競う団体戦で優勝するなど、優秀な成績を収めた個人・団体として表彰されました。

■まちの安全・安心を守る 消防ポンプ自動車を導入
日高中部消防組合が新たに購入した消防ポンプ自動車が、3月28日に消防署駐車場でお披露目され、関係者に車両設備の説明が行われました。
新しい消防ポンプ自動車には、水に消火薬剤を加えて発泡することで効率的な消火を可能とする消火泡圧縮吐出装置や、LED電球を使用した大型照明装置など、最新機器を搭載しています。
大野町長は「火災現場などの最前線で、安全を確保しながら、消火活動に有効活用してほしい」と話しました。

■車には気をつけて 新入学児童交通安全啓発
町交通安全推進協議会(大野克之(かつゆき)会長)は、町や警察署、交通安全関係団体とともに、町内小学校の入学式に合わせて「新入学児童交通安全啓発指導」を行いました。
今年度は、町内の小学校3校に計118人の児童が入学。大野会長や野村警察署長らは、ランドセルを背負い、笑顔で登校する新一年生一人ひとりにランドセルカバーなどの交通安全啓発グッズを配布し、お祝いの言葉とともに「車に気をつけて、元気に登校してね」と、優しく呼びかけました。

■世界に誇れる国立公園へ 新ひだか自然保護官事務所開設
環境省の新ひだか自然保護官事務所開所式が4月8日に開かれ、北海道地方環境事務所の牛場雅己(まさき)所長や大野克之(かつゆき)町長など関係者約30人が出席しました。
町観光情報センター(旧静内駅)内に開設された同事務所は、日高山脈襟裳国定公園とその周辺地域の国立公園指定に向けて主に日高地方での調整役を担い、指定後は国立公園の管理運営や希少野生動植物の保全業務などを行います。
常駐するレンジャーの草留大岳(たいがく)さんは「地域の皆さんと連携し、国内外に誇れる国立公園にしていきたい」と話しました。

■交通事故死ゼロを目指す日 春の交通安全町民のつどい
町交通安全推進協議会(大野克之(かつゆき)会長)主催の「交通事故死ゼロを目指す日、春の交通安全町民のつどい」が4月10日に総合町民センターで開かれ、警察署や交通安全関係団体、地域住民など約70人が参加しました。
集会では、町老人クラブ連合会三石支部の酒井愛子(あいこ)さんが交通事故防止に向けて決意宣言を読み上げ、その後、参加者らが国道沿いで人の波運動(セーフティコール)を行い、ドライバーに安全運転を呼びかけました。

■レキシントン市で交流 友好親善訪問団派遣
3月25日から4月3日にかけて、町内の中高生7人が友好親善訪問団として姉妹都市の米国レキシントン市に派遣され、施設見学や市長への表敬訪問のほか、ホームステイなどを通じて異国文化を学び、同市の方々と交流を深めました。
4月12日に静内庁舎で行われた帰町報告会では、生徒たちが「言葉がうまく通じないこともあったけど、英語でのコミュニケーションは楽しかった」「文化や仕組みの違いに驚いた」「レキシントン市に友だちができ、SNSを通じて交流が続いている」など、充実した表情で思い出を報告しました。

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