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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

◆林業ってどんな仕事? 日高中部森林組合出前授業
高静小学校6年生93人を対象に、林業の出前授業が11月19日に日高中部森林組合(静内田原)で行われました。
授業では、「林業ってどんな仕事?」をテーマに、植林や伐採作業、林業の担い手対策や機械化などについて学んだほか、チェンソー用の防護用ヘルメットなど現場で使われている道具を見学しました。授業の最後には二十間道路で町緑化推進委員会提供のエゾヤマザクラの植樹を実施。
児童は「林業は時間と労力がとても必要で、手の込んだ作業をしているということがわかった」と話しました。

◆渡辺農場が特別賞を受賞 第12回コープさっぽろ農業賞
生活協同組合コープさっぽろ主催の『第12回コープさっぽろ農業賞』で特別賞を受賞した渡辺農場(渡辺隆(たかし)代表)が11月26日に静内庁舎を訪れ、大野町長へ報告をしました。
農業賞は、コープさっぽろが消費者目線で生産者を応援し表彰することを目的に行われており、渡辺農場は黒毛和牛の繁殖・肥育事業や「桜黒(おうこく)和牛」のブランド化、こども食堂への食材の提供など、さまざまな活動が評価されました。
渡辺代表は「これからも食べておいしい和牛肉づくりをしたい」と笑顔で話しました。

◆高校生と働く大人の放課後トーク
日高中部通年雇用促進協議会主催の「高校生と働く大人の放課後トーク」が11月27日に静内エクリプスホテルで開かれ、高校2年生99人と地元企業で働く大人50人が「働くこと」をテーマに語り合いました。
イベントには、職種も年代もさまざまな大人が参加し、自らの経験談を交えながら、仕事や進路について話したほか、高校生の意見や感じていることについて興味深く聞いていました。
高校生は「いろいろな話を聞けてすごく刺激になった。もっと視野を広げて見ようと思った」と話しました。

◆前川忠昭(ただあき)さんが最優秀賞を受賞 みついし牛枝肉共励会
みついし農協主催の「第20回みついし枝肉共励会」の褒賞授与式が11月28日に同農協で開かれ、前川忠昭さん(三石豊岡)が5年ぶり3回目の最優秀賞を受賞しました。
共励会は、みついし牛ブランドとして育てられる黒毛和牛の品質向上を目的として、毎年、東京食肉市場の市場関係者により審査が行われ、今年は選抜された33頭が出品されました。
前川さんは「質の良い牛が思い通りに育った時の達成感が、肉牛生産の魅力。今回の受賞は励みになります」と喜びを語りました。

◆鎌田康人(やすひと)さん 法務大臣表彰を受賞
鎌田康人さんが人権擁護委員として法務大臣表彰を受賞し、12月3日に札幌法務局日高支局で伝達式が行われました。
平成25年1月から日高人権擁護委員として地域における人権相談や人権啓発活動に尽力されているほか、小・中学生を対象に人権教室やこどもの人権SОSミニレターによる悩み相談など、こどもの人権意識を育てる活動にも積極的に取り組まれています。
鎌田さんは「ほかの委員や法務局の職員、多くの先輩方などの協力のおかげで続けることができました。みなさんに感謝します」と話しました。

◆アレアレアFC初の全国出場へ Uー15フットサル選手権大会
JFA第30回全日本U‐15フットサル選手権大会に出場するアレアレアFCFC(寺岡健(たける)代表)の選手14人が12月5日に静内庁舎を訪れ、大野町長に健闘を誓いました。
11月30日から12月1日にかけて釧路市で開催された北海道大会では道内16チームが参加する中、激戦の末、決勝へ進出。決勝戦では惜しくも敗れましたが、準優勝でチーム初の全国大会出場を決めました。
キャプテンの山腰崇真(そうま)さんは「全国出場はチームの目標だったのでうれしい。全国では優勝を目指して頑張りたい」と決意を述べました。

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