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自治体の皆さまへ

\ 家族が集まるこの機会に ! / 帰省時にやっておきたい地震対策

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北海道新ひだか町

大切なことだとは分かっていても、普段は忙しくてついつい後回しになりがちな防災対策。離れて暮らす家族と会う機会が増える年末年始、みんなが顔を合わせるこの機会に、家族の安全と防災対策について話し合ってみませんか?

◆帰省時に一緒に防災チェック!
地震に備えて「家具を固定しよう・移動させよう」と思っていても、高齢になると体力面などから対策するのが難しくなってきます。
年末年始の帰省中、人手のあるこのタイミングで、家の中に危険な場所がないかチェックして、一緒に防災対策をしてみましょう。

◆帰省中に被災したら…
令和6年1月1日、多くの方が地元に帰省する中、能登半島地震が発生。避難所は地域住民のほか、帰省中の人や観光客なども殺到し、パンク状態になりました。
震災直後は身を守るために近くの安全な場所へ避難するのはもちろんですが、被災後に自宅に帰る手段がある場合は速やかに帰宅し、貴重な物資や避難スペースを必要な方へ譲りましょう。

◆帰省時のチェックポイント
□家具は固定されているか
□耐震診断を受けているか(昭和56年以前の建物)
□高いところにものを置いていないか
□避難経路をふさぐ位置・向きに家具を置いていないか
□火元に燃えやすいものを置いていないか
□災害時の集合場所は決まっているか
□災害時の連絡手段は決まっているか

電話がつながらないときはどうやって安否を確認する?

『年末年始は家族で防災チェック!』

◆年末年始「ついで」の防災
腰が重くなりがちな防災対策も、何かの「ついで」なら気軽に始められます。
・大掃除のついでに、家具を安全な位置に移動
・大掃除のついでに、備蓄品を確認
・帰省のついでに、実家の防災チェック
・初詣のついでに、避難所や避難ルートを確認

問合せ:静内庁舎総務課
【電話】49-0261

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