▽宅配便再配達防止編
近年、インターネットを利用した通信販売の伸びとともに、宅配便の取り扱い個数が増加し、配送による二酸化炭素排出量の増加やドライバー不足が重大な社会問題の一つとなっています。
令和5年度の宅配便取扱個数は約50億個にのぼり、そのうち約5億個が再配達となています。
再配達のトラックから排出される二酸化炭素の量は、年間でおよそ25・4万トンと推計されており、これは新ひだか町で1年間に排出される二酸化炭素の量よりも多くなっています。
宅配便の再配達を防止するために次のことを実践し、ゼロカーボンにつなげましょう!
・ゆとりをもった時間帯指定の利用
・各事業者が提供しているメール・アプリなどの活用
・コンビニ受取や置き配など、多様な受取方法の活用
問合せ:静内庁舎生活環境課
【電話】49-0289
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