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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

■親子で気軽に集まって 遊び場開放スタート
12月12日から就学前の子どもとその保護者を対象とした町の遊び場開放が始まりました。
遊び場は、町の子育て支援センターが開いていない日を基本として、保健福祉センターで週1 回程度、総合町民センターで月1回程度開放。おもちゃやボールプールがあり、子どもたちがのびのびと遊べるほか、保護者のリフレッシュやコミュニケーション、相談の場にもなります。
利用した保護者は「室内で遊べる場所が少ないのでありがたい」
「たくさん遊んでくれるので、夜はぐっすり寝てくれそう」と話しました。

■ストップ温暖化 ゼロカーボンと環境を学ぼう
町が地球温暖化防止などを目的に取り組んでいるゼロカーボンシティの実現に向けた「ゼロカーボンと環境を学ぼう」が12月21日に公民館で開かれ、約20人が参加しました。
学習会では、世界的な環境問題から、温暖化が道内・町内での暮らしや生態系に及ぼす影響まで、クイズを交えながら学んだほか、自然映像のVR体験なども行われました。
学習会終了後には、フードロスの取り組みとしてプラットフォームごちゃまぜが主催するフードドライブやちいき食堂が開かれました。

■上島農園が金賞・銀賞を受賞 野菜ソムリエサミット
農産品の価値向上などを目的に開催されている青果物の品評会『野菜ソムリエサミット』の2024年12月度青果部門で金賞と銀賞を受賞した上島農園の上島大輔(だいすけ)さんが12月23日に大野町長のもとを訪れ、受賞報告をしました。
金賞の「かみしま春菊」と銀賞の「かみしまほうれん草」は、どちらも甘みが強く、生で食べてもおいしい点などが評価され、上島さんは「誰でもおいしく食べられる野菜作りを心がけている。SNSで発信した情報への皆さんのリアクションなどが励みになっている」と話しました。

■自分らしく活躍できるみんなの居場所「ごちゃまる」
町社会福祉協議会主催の地域の居場所立ち上げ事業「ごちゃまる」が1月9日に開かれ、参加者23人がゲームや会話などを楽しみました。
ごちゃまるは、人と人との交流や支え合いによる地域共生社会を目指し、「誰でも集える居場所」として毎週木曜日の14時から静内旭町生活館で開かれ、参加者それぞれが宿題やおやつ作りなど好きなことをしながら過ごしています。
また、社会的な孤立解消も目指しており、ボランティアスタッフによる遊びや学習の支援、何気ない会話の中での悩み相談なども行っています。

■みんなで理科を楽しもう サイエンスフェスティバル
新ひだか町・新冠町の教育委員会主催の冬休みサイエンスフェスティバル2025が1月14日に新ひだか町公民館で開かれ、72人が参加しました。
サイエンスフェスティバルは小学生に理科実験の楽しさを伝えることを目的に、日高管内にある高校の先生と静内高校の生徒が講師となり、実験やもの作りなど11のプログラムを用意。
参加者は、いくつか興味あるものを選択し、3D立体視赤青メガネの作成や爆発の実験など、学校の授業とは違う理科の実験を楽しみ、会場は大いに盛り上がりました。

■新ひだか町 教育委員会表彰教育奨励賞
令和6年度上半期において、優秀な成績を収められた児童へ久保田教育長から表彰楯が贈られました。
▽岡本 燦李(さんり)さん(11歳、三石小5年)
第42回北海道小学生陸上競技大会の5年生女子100mにおいて優勝を果たされました。

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