◆日高のウェブマガジン『Hi-MAG(ハイマグ)』編集長 富岡大貴(ひろき)さん(38才)
令和5年11月23日に創刊された日高のウェブマガジン『Hi-MAG』の初代編集長。自身が営むスープカレー屋「SPICETIGER」で生まれた縁により誕生したHi-MAGの編集部にはさまざまな職種やクリエイターが集まって地域の魅力を発信しています。
◆Hi-MAG編集部プロデューサー
詩人・作詞家御徒町凧(かいと)さん
日高に通うようになってから3年とちょっと経った。普段、詩人として活動をしているが、東京にいると、雑事に追われて詩と向き合う時間がなかなか作れない。そんな中、日高に来ると、ゆっくりとした時間と雄大な自然、程よく不便な生活環境からか、気がつくと詩作に向かえることが多いのだ。
今では、こっちで出会った仲間たちとHi-MAGを立ち上げたり、すっかり日高通となってしまった。人生何があるか分からない。分からないから面白い。連れきた友人たちは一様に「また来たい」と言う。その気持ちはよく分かる。書く書かないの差はあれど、みんな心の中に詩を感じているのだ。詩は魂のもともとの震えなのだ。
■一緒にHi-MAGを作ろう!
もっと市民ライターさんや記事を増やして、地元の人から観光客まで、誰もが楽しめるコンテンツ作りをしていきたいです。記事を書いてみたい、取材をして欲しいなどなど…少しでも興味があればお気軽にご連絡ください。編集部が校正をお手伝いするので、文章を書くのが苦手でも大丈夫!話題の提供もお待ちしています。
そしてHi-MAGの記事をきっかけに日高のことを知って、来て、好きになってくれる人が増えるとうれしいです。
『令和6年11月、創刊1周年記念で開催した詩の朗読会での1枚。1周年を記念して、地域の魅力をたくさんの人とともに楽しめたらいいなとの思いで「道産詩賞」という賞も創設しました。』
記事の閲覧やお問い合わせはこちらから
※二次元コードは広報紙7ページをご覧ください。
■Hi-MAG誕生のきっかけ
「日高の魅力をもっと広げたい・知ってもらいたい」という思いを持った人たちが集まり、何かできることはないかと考え、ウェブマガジン『Hi-MAG』を作りました。Hi-MAGは地元の人から観光客まで、さまざまな人が市民ライターとなって日高の魅力を発信できるフリースタイルなウェブマガジンで、旅行記のような長い記事からお店の宣伝・イベントの告知のような短い記事まで、思い思いの形で日高の情報を発信することができる場となっています。
\個性あふれる面白い記事がたくさん!/
▽THEONE.第1回「堀田毅一」
ライター:RockSmith
▽日高旅行記
ライター:たか旅行記
▽馬産地に生まれて、装蹄師として生きる
ライター:Hi-MAG編集部
■創刊から1年、活動を振り返って
日高での人探し・話題探しから始まったHi-MAGの活動。知り合いに声を掛け、そこから「こんな人がいる」「こんなことをしている」と紹介してもらい、とにかく人と人とのつながりができた1年でした。
また取材などでさまざまな場所へ行って、見て、聞いて、自分たちでは気づかなかった日高の魅力を知ることもできました。今は、発信したい人や面白いことがたくさんあって、記事を書くのが追いつかないくらいです。
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