昭和6年10月10日、中徳富駅として開業し、92年を迎えた新十津川駅が、かつて町内に列車が走っていた歴史を感じながら憩うことのできるメモリアル公園として、再出発しました。
・鉄路跡をなぞるように園路の整備、エゾヤマザクラの植樹を行い、南北に約400メートルの桜並木を整備しました。
・メモリアル広場には、約110メートルの線路、プラットホームを残し、終点の車止めを移設し設置しました。
ホームの上には駅看板や標識のレプリカを設置し、廃線前の記憶を思い起こすような風景を残しています。
・車止めの横には「駅」を象徴するモニュメントを設置しました。本町応援大使の五十嵐威暢さんが、本町の基幹産業であるお米をイメージしてデザインしたもので、作品名は「テルミヌスの朝ごはん」です。
※テルミヌス:ローマ神話の境界神、ターミナルの語源
※詳細は本紙2~3ページをご覧ください。
問合せ:建設課土木グループ
【電話】76-2139
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