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最初は相談を「障がいのある方が利用できるサービスについて」

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北海道新十津川町

平成25年に施行された「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」は、障害福祉サービスなどの支援を行い、障がいのある方が安心して生活できる社会の実現を目的とした法律です。
この「障害福祉サービス」には多くの種類があり、就労支援として、社会福祉法人明和会が運営する「フレーバーカントリー」や新十津川ぴあネットワークが運営する「アトリエロカル」が、住まいを提供する共同住宅援助(グループホーム)では一般社団法人相夢社が運営する「むすび」などが例として挙げられます。
しかし、どのサービスを受けられるのか、サービスの事業所はどこなのか、などを自分で探すのは大変です。そこで、相談支援事業というサービスがあります。これは、障がいのある方やその保護者、介護者などからの、福祉サービスや日常生活全般の相談に応じ、必要な情報の提供などをするサービスです。
本町では社会福祉法人明和会が運営する「総合相談窓口 虹」があり、相談を受け、利用できるサービスや事業所について、計画を作成し、利用開始までの支援もしてくれます。また、定期的に本人と面談し、状況の把握やサービスの利用計画の見直しも行います。
障がいについて不安を感じることは多いと思いますが、相談事業所を利用することで悩みが軽くなるかもしれませんので、利用してみてはいかがでしょうか。

総合相談窓口 虹
【電話】0125・74・4767

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