■国民年金保険料は社会保険料控除の対象です
国民年金保険料は、所得税と住民税の申告において、全額が社会保険料控除の対象になります。1月1日から9月末日(末日が休日の場合は翌月第一営業日)までに国民年金保険料を納付した方へ、日本年金機構から社会保険料控除証明書が送られます。
年末調整や確定申告の際には、必ずこの証明書を添付してください。
事前に、ねんきんネットで電子送付の希望登録をした方は、マイナポータルから証明書を受け取ることもできます。
○10月から初めて保険料を納付した方
10月1日から12月31日までに今年初めて国民年金保険料を納付した方には、来年の2月上旬に控除証明書が送られます。
○家族の保険料を納めた方
家族の国民年金保険料を納めた場合も、納付した本人の社会保険料控除の申告に加えることができますので、家族宛てに送られた控除証明書を添付してください。
申込・問合せ:ねんきん加入者ダイヤル
【電話】0570・003・004
■証明書のコンビニ交付が始まります(令和7年1月末までに開始予定)
全国のコンビニエンスストアなどに設置されているマルチコピー機で、証明書を取得できるようになります。
詳細な内容については、広報1月号でお知らせします。
必要なもの:マイナンバーカード(利用者証明用電子証明書を搭載したもので、4桁の暗証番号が必要です)
取得可能な証明書:住民票、印鑑登録証明書
場所:全国のコンビニエンスストア・スーパーなど、マルチコピー機を設置している店舗
利用可能時間:午前6時30分~午後11時
※年末年始、メンテナンス日を除く
手数料:
・住民票 1通300円
・印鑑登録証明書 1通400円
問合せ:住民課戸籍保険G
【電話】76・2130
■国民健康保険の手続き
国民健康保険に加入する、またはやめるときなどは、14日以内に届け出が必要になります(届け出の際に必要なものは左表をご覧ください。保険証の新規発行が廃止となったことから、一部変更となります)。
届け出が遅れると、医療機関での支払いを全額自己負担しなければならなかったり、国民健康保険と他の健康保険の保険料が二重払いになってしまうことがありますので、忘れずに手続きをしてください。
※現在お持ちの国保の保険証の記載事項が変わる場合、国保の保険証を回収し、「資格情報のお知らせ」または「資格確認書」を交付します。
届出先・問合せ:住民課戸籍保険G
【電話】76・2130
■奨学金の貸し付け(入学金)
各種学校への進学を支援するため、奨学金(入学金のみ)の申請を募集します。
※入学後の入学金も含めた奨学金の貸し付けに関する募集案内は、広報2月号でお知らせします。
対象:次の全てに当てはまる方
・町民の子どもで大学、短大、高等専門学校、高校、専修学校など(修業期間が1年未満のものを除く)に入学する学生や生徒
・他所からの奨学金などを受けることができず入学金の支払いが困難で、健康で学習意欲のある方
募集人員:若干名
申請書類:
・奨学生願書
・学校長の推薦書
・家庭状況調書(教育委員会で配布)
・入学生金交付申請者の住民票抄本(町内に住所のある者を除く)
・健康診断書
・合格通知書の写し
・成績証明書
認定方法:審査
※審査の結果によって、認定できない場合があります。
入学金の額:28万円以内
入学金の交付:審査から交付までに2週間程度の時間が必要なため、あらかじめお問い合わせの上、申請してください。
入学金の返還:修業期間終了から1年を経過した後、下記の期限までに返還してください。利子は掛かりませんが連帯保証人などが必要です。
また、入学後に合わせて奨学金の貸し付けを受けた場合は、合計額の返還となります。
・高校…5年以内
・短大、専修学校など…7年以内
・大学、高等専門学校…10年以内
申込期限:3月31日(月)
申込・問合せ:教育委員会学校教育G
【電話】76・4233
■母子父子寡婦福祉資金
ひとり親家庭の経済的負担自立の支援、児童の福祉の増進のため、北海道が貸し付けを行っています(貸付金は将来返済いただく借入金です)。貸し付けに当たっては、審査を行いますので、早めにご相談ください。
対象者:母子家庭の母、父子家庭の父、寡婦など
貸付の種類:
・事業開始資金
・事業継続資金
・修学資金
・技能習得資金
・修業資金
・就職支度資金
・医療介護資金
・生活資金
・住宅資金
・転宅資金
・修学支度資金
・結婚資金
貸付金額:貸付金の種類により異なります。
利子:貸付金の種類、連帯保証人の有無によって異なります。
申込・問合せ:空知総合振興局社会福祉課
【電話】0126・20・0120
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