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まちの暮らし情報 4月〈手続・制度〉2

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北海道新十津川町

■合併処理浄化槽の設置補助
合併処理浄化槽を設置する方(単独浄化槽・くみ取り便槽からの切り替え含む)に補助金を交付しています。
ご家庭の衛生向上や、河川などの自然環境保全のため、ぜひ設置をご検討ください。
※補助対象は、町が指定する施工業者が設置した合併処理浄化槽に限ります。
対象地域:公共下水道および農業集落排水事業処理区域を除く地域
補助限度額:
・5人槽…39万円
・6~7人槽…47万4000円
・8人槽以上…66万円
また、単独処理浄化槽・くみ取り便槽からの切り替えで設置する方のみ、次の金額を限度に追加補助します。
・単独処理浄化槽撤去費…12万円
・くみ取り便槽撤去費…9万円
・宅内配管工事費…30万円

○町が指定する施工業者

問合せ:住民課住民活動G
【電話】76・2130

■ボランティアごみ袋の交付
行政区や町内会、子ども会や老人クラブなどの団体で、地域のごみ拾いをするときは、町でボランティアごみ袋(無料)を交付します。

申込・問合せ:住民課住民活動G
【電話】76・2130

■令和6年度は固定資産税の評価替えです
○固定資産税とは?
固定資産税とは、毎年1月1日現在の土地、家屋、償却資産(これらをまとめて固定資産と言います)の所有者が、市町村に固定資産の価値に応じて納める税金です。新十津川町の税収入の約40パーセントを固定資産税が占めていて、町の重要な財源となっています。

○評価替えとは?
評価替えは、地方税法の規定により、土地と家屋の固定資産の評価額を3年ごとに見直すことです。令和6年度は評価替えにあたります。
固定資産の評価は、総務大臣が定めた基準(固定資産評価基準)に基づいて評価を行い、町長がその価格(評価額)を決定し、課税標準額とします。なお、土地については評価額から住宅用地に対する特例などの調整措置を講じた上で課税標準額を決定します。
税額=課税標準額×税率(1・4パーセント)

○価格は?
今回の評価替えで、ほとんどの地価は下落し、令和3年度の評価替えと比べて宅地の価格は平均で約7パーセント下落しました。家屋については、前回評価替えから建築資材価格の高騰等により、再建築価格は平均7~10パーセントの上昇となりました。

○土地の税負担は?
ほとんどの地価は下落しましたので、多くの土地は税額も下落します。
しかし、価格の変更がない土地や、道路整備などにより増額となる土地もあります。

○家屋の税負担は?
既存の家屋の評価額は、3年に1度の評価替えの年度に、評価基準によって計算した再建築価格を基準に評価します。また、それ以外の年度は据え置きとなります。
今回、再建築費評点補正率が資材物価の変動などにより、木造家屋は1・11、非木造家屋は1・07とされました。
標準的な既存家屋では、経過年数に応じた減点補正率などの計算により、評価額は若干引き下げとなりますが、家屋はある経過年数を過ぎると減価が止まるため、建築から経過年数が長い家屋や、今回の評価替えにより計算した評価額が前年を上回る家屋は、前回評価額と変わらないこともあります。

[家屋評価の方法]

問合せ:住民課町税G
【電話】76・2130

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