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かぜのび通信 第10回

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北海道新十津川町

こんにちは。五十嵐威暢美術館かぜのびの館長、大畠です。今年の春から誕生したかぜのびカフェギャラリーでは、定期的に作品の展示やミニワークショップを開催しています。
8月17日(土)からは、かぜのび通信の挿絵でおなじみの山岸正美さんの絵画を展示します。
山岸さんはかぜのびの理事長で、デザイナーやイベントプロデューサーとして活躍してきました。「スタートラインは自分で引くことができる」と、70歳を機に画家宣言をした山岸さん。作品は油絵、アクリル画、ペンシル画などさまざまですが、今回は水彩画を展示予定です。
展示初日には「親子で楽しめる、にじみ絵のワークショップ」を開催します。水彩絵の具でにじみをうまく使って、シャボン玉や鳥、花などを描きます。紙の特性や水のコントロールで、絵を描いたことのない方でも簡単にできるワークショップです。
山岸さんは「かぜのびが目指すのは、良い作品に触れる機会を増やして、子どもたちが自ら作る喜びを知ることだと思います。新十津川に住む子どもたちは、自由で感受性豊かに育ってほしい。そして、全国がうらやむ町になってほしいです」とおっしゃっていました。
作品の展示は8月末までの予定です。運が良ければ山岸さんの入れるハンドドリップコーヒーも楽しめます。皆さんのご来館を心よりお待ちしています。

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