『あなたも市民後見人になりませんか』
◆そもそも…市民後見人ってなに?
成年後見制度の担い手。
町が行う市民後見人養成講座を受講し、一定の知識等を身につけた方の中から、家庭裁判所に後見人として選任され活動を行います。
≪成年後見制度とは≫
物事を判断する能力が十分ではない方の権利や財産を法律的に支援する制度
◆市民後見人がなぜ必要?
「成年後見制度の利用者数が年々増加」
2025年には高齢者5人に1人が認知症に!
「後見人を担う支え手が不足」
後見人を担える、弁護士等の専門職が不足!
少子高齢化、核家族化により、親族が担えない!
市民後見人に期待!!
◆市民後見人の活動を行うことで?
・本人が元気に!
・活動する人が元気に!
・地域も元気に!
地域住民だからこそ、本人と同じ目線で考え、話し、支えることができます
活動を行うことで、やりがいや生きがいなどを感じられます
知識を持った人が地域に増えることは、地域づくりにつながります
◆一般社団法人市民後見人の会 Sすけっと(えすけっと)
養成講座修了後、活動を希望される方はSすけっとに登録し活動を行います。
▽令和元年より市民後見人養成講座を開催現在まで56名の方が受講を修了
今年度は10名の方が受講中
受講内容は5日間の講義と家庭裁判所見学等
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発行元:新得町地域包括支援センターなごみ
保健福祉課在宅支援係
【電話】64-0533【FAX】64-0534
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